COZMO ~ZUNTATA 25th Anniversary~【初回限定盤】 の感想

まずケース。サイズが違う2種類のケースに2枚ずつ収められている。
本編のケースはZUNTATA LIVE1998CDと同じもので、やや幅広でやや背の高いケース。
特典の方のケースはかなり残念な造りとなっており品質が悪い。
自分の場合、中トレイを動かすたびにギーギー擦れて削り粉がたまった。不愉快。
帯は通常ケースのサイズで外に出してケース2枚とまとめて袋に入れたりシュリンクすると
跡が付いたり曲がっちゃう危険を感じる。

■ＤＩＳＣ１：ＦＵＴＵＲＥ ＤＩＳＣ
オリジナル曲は良くも悪くも無く。
少なくとも自分がよく聞いている（た）人に関してはそれぞれのカラーがしっかりと出ていた。
突出した曲も無かったが、これはないだろう！というようなものも無かった。
依頼を受けた側は注文内容に対して忠実に仕事をしたと思われる。
そこにプラスアルファで、アニバーサリー企画としてZUNTATAというものに対する思い入れが
どの程度注入されているかどうかは、皆さんも聞いて判断してください。

■ＤＩＳＣ２：ＬＥＧＥＮＤ ＤＩＳＣ
大体の収録元CDを持っているものとしては、基本的に曲自体より
今この人はこれをチョイスするのね、って言う感慨くらいしかない。
音質は自信がないのでわかる人に任せます。

■特典ＤＩＳＣ１：Ｌａｂ’−ｎｏｒｍａｌ　Ｌｉｍｉｔｅｄ ２
Lab’-normal Limited2はこういうものを出してもらえること自体が貴重なのでうれしい。
しかし特典CDは曲リストのようなものが無いので、CDを聞いてる間は曲名がわからない。
公式サイトを見るか、さっさと取り込んでタグ打てって事でしょうか。

■特典ＤＩＳＣ２：ＺＵＮＴＡＴＡ　ＮＩＧＨＴ　ＳＰＥＣＩＡＬ
耐え難い馴れ合い臭と、既にZUNTATAを離れたメンバーの、今のZUNTATAに対する
微妙な距離感を満喫できる。
インタビュアーが第三者ならもう少し締まった内容になっただろうな、と思わせる。

総評としては