Meltec [ メルテック ] ガソリン携行缶G・Can10(10L) FX-510 の感想
参照データ
タイトル | Meltec [ メルテック ] ガソリン携行缶G・Can10(10L) FX-510 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | メルテック(meltec) |
JANコード | 4906918202900 |
カテゴリ | カー&バイク用品 » カテゴリー別 » 洗車・工具・メンテナンス用品 » 緊急対応用品 |
Meltec [ メルテック ] ガソリン携行缶G・Can10(10L) FX-510 とは
KHK(危険物保安協会)のラベルが安心の目安
● 選択の基準
1; KHKのラベルが製品に貼付されている商品。
2; UNのラベルが製品に貼付されている商品。
※ただ単に消防法適合品のラベルしか貼付されていない商品は危険です。
セルフスタンドでは携行缶に注入できません
● ガソリンの購入(携行缶)はセルフスタンドで自ら容器に入れることは法律により禁止されています。
※必ずガソリンスタンドの従業員に注入してもらう必要があります。
ガソリンの運搬・危険性について
● ガソリンは気温が-40℃でも気化し小さな火源でも引火し爆発的に燃焼する物質です。
● ガソリンを入れる容器は消防法令により一定の強度のある素材(金属)を使用することが決められています。
● 灯油用ポリエチレンやペットボトルにガソリンを入れることは、禁止されており非常に危険です。
KHKとUNの違い(※画像は気密検査時)
● 原則監督官庁が異なります。
1; KHK・・主に国内輸送及び保管に関する条例です。
2; UN・・主に危険物を海外輸出する場合の国連によって定められた国際条例です。
● 生産工場での製品検査(気密・水圧・落下etc)が実施されています。
大きな違いはKHKに関しては入荷時の抜き取り検査と報告義務及び年数回の検査官立会検査が義務づけられています。
適合商品の基準をみたさなければ認定の取り消しとなります。これに対しUN規格にその義務はありません。
購入者の感想
本体重量が2.3キログラム、 仮にガソリンを10リットル入れたとすれば比重0.75としておよそ7.5キログラム、あわせて約10キロになります、 仮に車に給油するとして給油口の高さ、普通1メートルくらいまで持ち上げて付属の注ぎ口を挿入して給油することになります、 もち手は上部に一つあるだけなので抱きかかえる状態で注ぐことになります、 無作法に携行缶を車に接触させれば間違いなく傷になります、
いずれにしても自分の腕力でどの程度うまく扱えるかよく検討したほうがいい商品でしょう、 発電機のような床に置きっぱなしの機械用ならより大きい缶を選び手押しポンプを上手く利用するのもいいでしょう、 逆に5リットル缶の複数利用も便利に使えそうです、
必ずしも大が小を兼ねるとも言い切れない商品でしょう、 自分の場合はこの10リットル缶の選択で間違いありませんでした、
追記:ガソリンは灯油に比べはるかに気化しやすい、
そのために出し入れ口とは別にガス抜きの小さいボルトが付いています、
使用方法を守って安全に使うようにしたいものです。 2013-9-2
いずれにしても自分の腕力でどの程度うまく扱えるかよく検討したほうがいい商品でしょう、 発電機のような床に置きっぱなしの機械用ならより大きい缶を選び手押しポンプを上手く利用するのもいいでしょう、 逆に5リットル缶の複数利用も便利に使えそうです、
必ずしも大が小を兼ねるとも言い切れない商品でしょう、 自分の場合はこの10リットル缶の選択で間違いありませんでした、
追記:ガソリンは灯油に比べはるかに気化しやすい、
そのために出し入れ口とは別にガス抜きの小さいボルトが付いています、
使用方法を守って安全に使うようにしたいものです。 2013-9-2
今年3月に起きた東北での震災で、広い範囲でガソリン不足に見舞われたため、値ごろ感も出始めたこの時期に、携行缶の購入を検討される方も多いだろうが、初めて購入を検討される方の中には、ご自身の環境に(本当に)必要な容量を見極め切れない方も少なくないだろう。
そのような方に筆者がお薦めしたいのが、こちらの商品(容量10リットルタイプ)で、手ごろなサイズと重量で、保管時の収納性も良く、給油時に無理な姿勢を強いられることもない。
筆者としては、(迷ったら)まずはこの商品を1つ購入した上で、非常時に給油を考えている車や機械類への給油を試してみたり、保管場所を中心とした運用全般について検討して、その上で、必要に応じて10リットル缶の買い増しや、20(5)リットル缶の購入などを決めると良いように思う(5リットル缶では、そもそも容量として足りるのか、という不安もあり、非常用としての購入を考える方は少ないだろうが、20リットル缶については、その容量は魅力でも、缶自体で3.7kgもあるので、非常時に容易に持ち運べる重さとは言いづらい)。
なお、缶自体は台湾製で、微妙な凹凸や塗装ムラがあるものの、ノズル受け金具はキチンとノズルを保持するし、何より、注ぎ口のミゾとキャップ及び ノズルキャップに刻まれる溝のピッチがキチンと合わされている為、ほぼ一発でノズルやキャップを取り付けることが出来る点は高く評価したい。
また、アフターパーツとして、ノズル(ロングノズルもある!)やキャップはもちろん、周囲を取り巻く保護ゴムやパッキンに至るまで、取り外しが出 来る部品に関しては全て単品で購入できる点は素晴らしく、特に、今回の震災の教訓として、非常時の備えとして購入される方においては、本体さえ錆 びないようにしておけば永く使えるということは重要だろう。
最後に、注意点として3点を挙げておきたい。
『重ね置きは出来ない』
そもそも危険物を入れる容器なので、G・CAN同士でも重ね置きは出来ず、底面にノズル受けっぽい窪みがあるが、これは、重ね置きのための窪 みではなく、上半分と下半分を1つの金型で打ち抜いているからに過ぎない。
そのような方に筆者がお薦めしたいのが、こちらの商品(容量10リットルタイプ)で、手ごろなサイズと重量で、保管時の収納性も良く、給油時に無理な姿勢を強いられることもない。
筆者としては、(迷ったら)まずはこの商品を1つ購入した上で、非常時に給油を考えている車や機械類への給油を試してみたり、保管場所を中心とした運用全般について検討して、その上で、必要に応じて10リットル缶の買い増しや、20(5)リットル缶の購入などを決めると良いように思う(5リットル缶では、そもそも容量として足りるのか、という不安もあり、非常用としての購入を考える方は少ないだろうが、20リットル缶については、その容量は魅力でも、缶自体で3.7kgもあるので、非常時に容易に持ち運べる重さとは言いづらい)。
なお、缶自体は台湾製で、微妙な凹凸や塗装ムラがあるものの、ノズル受け金具はキチンとノズルを保持するし、何より、注ぎ口のミゾとキャップ及び ノズルキャップに刻まれる溝のピッチがキチンと合わされている為、ほぼ一発でノズルやキャップを取り付けることが出来る点は高く評価したい。
また、アフターパーツとして、ノズル(ロングノズルもある!)やキャップはもちろん、周囲を取り巻く保護ゴムやパッキンに至るまで、取り外しが出 来る部品に関しては全て単品で購入できる点は素晴らしく、特に、今回の震災の教訓として、非常時の備えとして購入される方においては、本体さえ錆 びないようにしておけば永く使えるということは重要だろう。
最後に、注意点として3点を挙げておきたい。
『重ね置きは出来ない』
そもそも危険物を入れる容器なので、G・CAN同士でも重ね置きは出来ず、底面にノズル受けっぽい窪みがあるが、これは、重ね置きのための窪 みではなく、上半分と下半分を1つの金型で打ち抜いているからに過ぎない。