フィル・ゴードンのポーカー攻略法 入門編 (カジノブックシリーズ) の感想

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参照データ

タイトルフィル・ゴードンのポーカー攻略法 入門編 (カジノブックシリーズ)
発売日販売日未定
製作者フィル・ゴードン
販売元パンローリング
JANコード9784775949016
カテゴリジャンル別 » 趣味・実用 » ギャンブル » カジノゲーム

購入者の感想

本当に基本的なことが書いてある。出版当時は革命的だったのかもしれないがしかし、今となっては常識的なことやネットに書いてあるようなことしか書いてなかった。もっと言えばCBが主流でない時に出版されたのか、CBの打ち方やコールの仕方や対処法などの記述がなかった。個人的にはCBについてもっと理解を深めたかったので、そこは少しがっかりだった。オープンベットサイズもオンラインでの主流とは違うことが書いてあった。じゃあ、全くの初心者に向いているのかというとそうでもない。この本はどちらかというと、ポーカー用語を分かる人向けに書かれている。何も知らない人が見たら分からない単語が出てくるたびに調べて…と大変読むのに苦労すると思う。ゲーム面に関して書いてあることは旧世代かもしれないけど、テル等のライブゲームでの相手の見るべきところだったり注意しなければいけないことは役に立った。そういうことを細かく書いているポーカーのサイトを自分は知らないので、それだけでも買う価値はあったと思う。まぁ、ライブゲームなんて当分やる機会ないんですけどね。オンラインのキャッシュゲームで強くなりたいのであれば、この本を読むのもいいですが、個人的にはオンラインで数をこなしてつつ課題を見つけて、ウィークポイント潰してとかの方が強くなる気がします。

テキサスホールデムの攻略本「グリーンブック」の邦訳がついにでました。

この本はすばらしいと思うのですが、章の順番を個人的には入れ替えた方がいいと思っています。

まず入門編なのに「ノーリミットホールデムのルール」が第13章とほぼ最後にあるのは不親切です。
どう見ても「ノーリミットホールデムのルール」は第一章にもってくるべきです。

あと、「テル(くせ)」が第6章で「心理学」が第9章と離れているのも不思議です。しかもテルを「くせ」と訳していますが、どう見ても内容は癖ではなく「行動心理学」です。この二つは連続した章立てに続けた方がわかりやすいと思います。

同様に「確立と数学」が第8章で「(確立の)チャートと表」が第14章なのもわかりにくくしています。
「チャートと表」は内容が実際は「確立の表」なのですから、連続した章の方が読み手が理解しやすいと思います。

この本で一番難しく理解が困難なのは第一章「ポーカーの真理」と「プリフロップ」「フロップ」「ターン」「リバー」の第2縲鰀5章です。
こんな、真髄の難しい内容が最初にきていると、ホールデムの入門者はビックリして、難解な本と勘違いしてしまいます。
絶対、「ポーカーの真理」と「プリフロップ」「フロップ」「ターン」「リバー」の全5章は『最後に読んだ方がいい』です。

お勧めの読み方の順番は

まえがき
「ノーリミットホールデムのルール」
「テル(行動心理学)」
「心理学」
「その他いろいろ(レートとバンクロールなど)」
「トーナメント戦略」
「オンラインポーカー」
「プロのプロフィール」
「書籍紹介(さらなる上達へ)」
「確立と数学」
「(確立の)チャートと表」
「ポーカーの真理」
「プリフロップ」
「フロップ」
「ターン」
「リバー」
あとがき

だと思います。

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