通訳翻訳ジャーナル 2014年10月号 の感想
参照データ
タイトル | 通訳翻訳ジャーナル 2014年10月号 |
発売日 | 2014-08-21 |
販売元 | イカロス出版 |
JANコード | 4910063551042 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 語学・辞事典・年鑑 » 通訳 |
購入者の感想
今回の誌上翻訳コンテストはノンフィクション・実用書編でした
(課題文発表は半年前に出た4月号)。
自分自身大きな読み違いがあったりして
あまり大胆なことを言える立場にないのですが、
読者目線に立つとするなら、実用書の場合、
ボキャブラリー多彩で細部にまでこだわったきらきらした感じの文よりは、
平明で簡素で、エッセンスをざっとつかんである文章のほうが
明らかに読みやすく手にとってもらえやすい気がするんですね。
和書ではどれもだいたいそんな感じの文章になっていると思うので
訳書でも目指す方向性は、語法まで含めた英文の忠実な反映というよりは
要諦の分かりやすい提示であるべきなんじゃないのかなと思ったりしました。
もちろんこれは実用書限定の話であって
文芸一般にはまったく当てはまらないことですけど。
(課題文発表は半年前に出た4月号)。
自分自身大きな読み違いがあったりして
あまり大胆なことを言える立場にないのですが、
読者目線に立つとするなら、実用書の場合、
ボキャブラリー多彩で細部にまでこだわったきらきらした感じの文よりは、
平明で簡素で、エッセンスをざっとつかんである文章のほうが
明らかに読みやすく手にとってもらえやすい気がするんですね。
和書ではどれもだいたいそんな感じの文章になっていると思うので
訳書でも目指す方向性は、語法まで含めた英文の忠実な反映というよりは
要諦の分かりやすい提示であるべきなんじゃないのかなと思ったりしました。
もちろんこれは実用書限定の話であって
文芸一般にはまったく当てはまらないことですけど。