アフィリエイト 報酬アップの絶対法則61 の感想

数あるアフィリエイト本を一通り立ち読みすると、少しは使える実用書であることがわかる。受験前に手にした「傾向と対策本」の思い出がよみがえる。著者が想定している読者層はたぶん健康食品や健康器具の販売講演会などに集まってくるような"タグイ"の人たちなのかもしれない。だから、例として取り上げられている商材は、ＦＸとか、ローンとかややキワ物のにおいが漂う。正論を吐きながら遠回しに儲けられればそれでよしという姿勢や、断定的な語り口には催眠効果も感じられる。というのも、「この続きは著者の運営するサイトで詳しく」という親切なアドバイスが書かれているからかもしれない。（サイトを一目見れば人格がある程度想像がつきそうだ）指導書というより「手口虎の巻」に近い印象だ。

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これはどうかな！？
これまでいろんな情報商材や書籍､ネットで言われていることは全て詰め込んであるのは確か。
なんでも詰め込んでりゃー良いってもんじゃないんだよね（笑）

イマイチ成果につながらない人のネックになっているのは
なにを押さえるべきか。
ということ。
そのメリハリが全くないので、アフィリエイトの根底になるエッセンスが読み取れないと思う。
っていうか、そもそも著者にはそういうものがないとおもえる。

混乱した後には､イマイチ理解できないから著者の運営するレクチャーを受けてみるか･･･
となるわけで、これは販促ですね。
発売と同時､同じ日に高評価レビューが並ぶというのは？？？ですね。
最近はこちらも知恵が付いてこういうレビューの並び自体をひとつの評価基準にしてもいいとおもいます。

悪くはないが、これより良い本がいくらでもあるのは確かですよ。