もの忘れの脳科学 (ブルーバックス) の感想
参照データ
タイトル | もの忘れの脳科学 (ブルーバックス) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 苧阪 満里子 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062578745 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 心理学 » 心理学入門 |
購入者の感想
これは、認知症ではなく「もの忘れ」に関する本です。
私自身も、最近なかなか人の名前や言葉が、さっと出てこなくなりました。
そこで、この本を手にしました。
前半は、学問的な話が多く、脳の働きを調べるためのいろいろな実験や、脳のどの部分がこうした記憶に働くのかといったことで、なかなか理解しずらい感じでした。
後半になって、「加齢」と言う事が、記憶に脳にどう影響しているのかという話になります。
そして、「強化策」と言うのが語られます。
実際は、「強化」と言う事は難しいだろうと思いますが、「現状維持」くらいはできるかも知れません。
答えは、「会話」「読書」を積極的にすること。イメージ(絵を描く)トレーニングすること。
そして、何よりもいつも楽しい感情を維持することの様です。
とにかく、高齢者は家を出て、いろんな人と会話し、興味のあることを楽しんで暮らすことが、「もの忘れ」の最大の対策な様です。
結果は、当たり前のことですが、でも、しっかりと取り組みたいと思います。
私自身も、最近なかなか人の名前や言葉が、さっと出てこなくなりました。
そこで、この本を手にしました。
前半は、学問的な話が多く、脳の働きを調べるためのいろいろな実験や、脳のどの部分がこうした記憶に働くのかといったことで、なかなか理解しずらい感じでした。
後半になって、「加齢」と言う事が、記憶に脳にどう影響しているのかという話になります。
そして、「強化策」と言うのが語られます。
実際は、「強化」と言う事は難しいだろうと思いますが、「現状維持」くらいはできるかも知れません。
答えは、「会話」「読書」を積極的にすること。イメージ(絵を描く)トレーニングすること。
そして、何よりもいつも楽しい感情を維持することの様です。
とにかく、高齢者は家を出て、いろんな人と会話し、興味のあることを楽しんで暮らすことが、「もの忘れ」の最大の対策な様です。
結果は、当たり前のことですが、でも、しっかりと取り組みたいと思います。