西洋骨董道楽 (玄光社MOOK) の感想

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　骨董本にありがちな家具や食器、などよりめずらしい雑貨やアクセサリー、文具、絵本、20世紀初頭のステレオグラムや19世紀末期のマイクロフォトグラムなど、見たことも無い世界が凝縮された素晴らしい本です。永い時間を超えてやって来た物自体が持つ不思議な魅力が、その時代の生活を感じさせ妄想へと駆り立てます。

　そしてなにより、これらのものが全て日本に有り、実際に見ることができる店があるということに驚きを隠せません。本を見ているうちに、是非実物を見に行きたいと感じました。第2弾が発売されることを期待しています。