趣味の文具箱 27 (エイムック 2695) の感想
参照データ
タイトル | 趣味の文具箱 27 (エイムック 2695) |
発売日 | 2013-09-23 |
販売元 | エイ出版社 |
JANコード | 9784777929641 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 趣味・実用 » 収集・コレクション |
購入者の感想
「趣味文」は今まで年3回の発行でしたが,今年は「秋号」が加わり,年4回の発行となりました。
初の秋号の特集の1つ目は,その名も『美軸名鑑』。
ペン,特に万年筆には,他の筆記具と異なる独特の書き味があることに加えて,装飾品としての美しさがあります。前者は,ペンやペン芯の素材・形状などの技術面にかかわりますが,後者の美しさも,素材やその加工によって様々な表情を見せるので,やはり技術面がかかわってきます。今回の特集は,単に軸の美しさを見せるだけでなく,素材や加工方法も扱っており,興味深いものがあります。
2つ目の特集は『選ぶべき2014ダイアリー』。
この時期は各誌が来年の手帳を特集しますが,『ダイアリー用紙×万年筆インクの相性を見る』は「趣味文」ならではの切り口といえましょう。インクの裏移り・裏抜けの度合いが写真つきで紹介されています。
また,マニア向けの記事としては,『続・モンブランマイスターシュテック149の年代別パーツの推移』や『ヴィンテージ万年筆のペン芯』がおすすめです。
今号は,いつも以上に物欲をそそられます。
初の秋号の特集の1つ目は,その名も『美軸名鑑』。
ペン,特に万年筆には,他の筆記具と異なる独特の書き味があることに加えて,装飾品としての美しさがあります。前者は,ペンやペン芯の素材・形状などの技術面にかかわりますが,後者の美しさも,素材やその加工によって様々な表情を見せるので,やはり技術面がかかわってきます。今回の特集は,単に軸の美しさを見せるだけでなく,素材や加工方法も扱っており,興味深いものがあります。
2つ目の特集は『選ぶべき2014ダイアリー』。
この時期は各誌が来年の手帳を特集しますが,『ダイアリー用紙×万年筆インクの相性を見る』は「趣味文」ならではの切り口といえましょう。インクの裏移り・裏抜けの度合いが写真つきで紹介されています。
また,マニア向けの記事としては,『続・モンブランマイスターシュテック149の年代別パーツの推移』や『ヴィンテージ万年筆のペン芯』がおすすめです。
今号は,いつも以上に物欲をそそられます。