SONY ウォークマン ZXシリーズ <メモリータイプ> 128GB シルバー NW-ZX1/S の感想

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参照データ

タイトルSONY ウォークマン ZXシリーズ <メモリータイプ> 128GB シルバー NW-ZX1/S
発売日2013-12-07
販売元ソニー
JANコード4905524930504
カテゴリ家電&カメラ » カテゴリー別 » ポータブルオーディオ » デジタルオーディオプレーヤー

SONY ウォークマン ZXシリーズ <メモリータイプ> 128GB シルバー NW-ZX1/S とは


【未体験の、心震える感動を ウォークマンZX1】
   ハイレゾリューション・オーディオフォーマットに対応。WAV やAIFF といったリニアPCM方式のハイレゾ音源を再生できる。
   さらに、FLAC(192kHz/24bit)やApple Losslessなどの可逆圧縮コーデック(*1)にも対応している。

4つの独立した電源で構成。豊かな音場を再現
   オーディオ出力のためにL/R正負独立した4つの電源を搭載。各電源の負担が軽減され、充分な電流を供給できるので、
   ヘッドホンのドライブ能力を向上させるとともに、左右の音の相互干渉も低減され、ステレオ感をさらに強調する。


大型コンデンサー「OS-CON」を採用
   フルデジタルアンプ「S-Master HX」のL/R正負独立4電源に「OS-CON」を採用。
   周波数特性が良く、ノイズの少ない電気を供給することで、美しいボーカルと力強い低音域を再生する。
   また、チャージポンプ電源に「POSCAP」を採用することにより、透明感のある音質を実現。


電池部分の高音質化
   電池と電源回路に通常の約1.5倍の太さの線材を採用。
   さらに、抵抗値の低い保護回路を用いることで、電源の低インピーダンス化により重厚なサウンドを実現。


切削アルミフレームによる高剛性ボディ
   分厚いアルミの塊から削り出されたフレームは高い剛性を実現。電気的なノイズなど不要な外乱に強い構造が、安定した高音質を実現。


   ヘッドホンジャックを円筒形の真ちゅう切削パーツで包みこみ、強固に固定。高剛性ボディとの組み合わせが電気的なノイズなど不要な外乱に強い構造を実現。


その他の機能
・ハイレゾ音源を忠実に再現するフルデジタルアンプ「S-Master HX」(*2)を搭載
・美しく色鮮やかに映し出す「トリルミナス(R)ディスプレイ for mobile」
・直径3.5mmの大型ヘッドホンジャックを採用 接触抵抗の低減や接点圧の安定化により経年変化を抑え、落ち着いたリスニングを実現。
・本体背面にW.ロゴをかたどった「クリアフェーズ」スピーカーを内蔵。自然で広がりのあるクリアなサウンドを楽しる。
・機能的なフォルムのキャリングポーチを付属

*1 データ量を大幅に圧縮しながらもデコード時には元の情報を完全に復元できるオーディオコーデック
*2 ワイヤレスリスニング(Bluetooth(R)接続時)には無効です

購入者の感想

確かに 今まで聞いていた音源の情報量が増して 

新鮮な気持ちで聞くことができます。久しぶりに宇多田ヒカルのデビュー曲を聞いたら

初めて聞いたときのような 新鮮な感動を覚えました。

ただし、ただし。。

これに見合ったイヤホン ほしいなー とか

家のオーディオ音が見劣りしてしまった。。 など

新たな投資への誘惑が生まれる危険な商品かもしれません。

NW-Z1070からの買い替えです。
SONY直販ショップで予約購入しました。

手元に届いてまず驚いたのは、発売前のWEB情報にある外形の写真でかなり目立っていた、コンデンサーの大きさではみ出したという厚み段差ですが、実物では全く気になりません。
また、全体の大きさが普通のスマートホン並みに小さく、NW-Z1070と比べると本当にコンパクトです。
また削りだしのフレームも高級感があって、小型なのに手にずっしりと心地よい重みを感じます。

とにかくまずは充電ということで、NW-Z1070をセットしていたクレードルにセットして充電し、初期設定をしました。

Androidの設定はWiFiを含めてすべての設定を「使用しない」として音楽再生専用にいたしました。
これ自体はNW-Z1070でAndroido端末機能にも期待してフル設定を行ったことで、「謎の音切れ」など肝心の音楽再生機能に支障があったことからの反省です。
WiFi接続でのDLNA再生機能もありますが、そちらはオーディオコンポーネントのネットワークプレーヤに任せることにして、本機にはスタンドアローンのポータブルプレーヤーとして専念させるのが目的です。

音楽ファイルの同期は、先行して配布されている同期ソフトMedia GOで簡単に行えます。
手元にあった音源は、CDからリッピングしたFLACファイルばかりですが、約2500曲(約73GB)を全曲本機に収めることが出来ました。
NW-Z1070ではメモリ容量が足りずに、全曲収録はできませんでしたが、本機の128GBのメモリ容量は余裕があります。
また、初めから何曲かのデモ用のハイレゾ音源が収録されており、購入した時点でハイレゾの音を体験できます。

音質ですが、先行して発売されているハイレゾ対応イヤホンXBA-H3と組み合わせて聴きましたが、音源がCD音質(44.1kHz/16bit)ですのであまり期待はしていなかったのですが、NW-Z1070とは違いが判るほど良いです。
フラッグシップ機というのは伊達ではありません。

…まずこの機種で聴いて頂きたいのは、売りのハイレゾ音源ではなく、
「聴き慣れたいつもの音源」です。イコライザなどのエフェクトも必要ありません。
ただこの機械から吐き出される無加工の音をじっくりと咀嚼して頂きたいのです。

その音はポータブルプレーヤーの域を軽々と飛び越え、今まで音にかかっていた薄いベールや
モヤようなものが取り払われた感覚に、感動すら覚えることでしょう。

次に「DSEE HX」を有効にし、同じ曲をもう一度聴いてみます。
先程の感覚と合わせて、楽器や演奏者が発する音から感じる「音楽の輪郭」が
より明確になる感覚に陥ります。聴き慣れた音源のはずなのに、初めて聴いて
その曲を気に入った時の気持ちが蘇ってきました。

ハイレゾ再生対応がプッシュされがちですが、純粋な高音質の追求こそ
この機種の本質だと私は思います。
確かに価格は高額です。それでもたくさんの人にこの感覚を体験して欲しいですね。

絞り込まれた機能や、一概にスマートとは言えない外観。
しかし、それら全ては「徹底的な高音質化」というこの機器に与えられた至上命題のため。
「ノイズキャンセルがついていない」「FMが聞けない」「androidは…」等と騒ぎ立てる外野を一発で黙らせる超・高音質。

音を聴けば全て納得できる、NW-ZX1はそういう奴なのです。

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