FUJIFILM コンパクトデジタルカメラ S1 ブラック F FX-S1 の感想

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参照データ

タイトルFUJIFILM コンパクトデジタルカメラ S1 ブラック F FX-S1
発売日2014-02-22
販売元富士フイルム
JANコード4547410262636
カテゴリカテゴリー別 » カメラ » デジタルカメラ » コンパクト

FUJIFILM コンパクトデジタルカメラ S1 ブラック F FX-S1 とは

世界初(*1)防塵・防滴仕様 光学式50 倍ズームレンズ搭載
超ロングズーム デジタルカメラ「FinePix S1」

■クラス世界初(*1)の防塵・防滴構造を採用


クラス世界初(*1)の防塵・防滴構造を採用。
レンズとボディの一体設計と約70箇所に施したシーリングなどにより、天候や季節など環境を気にすることなく、気軽にフィールド撮影が楽しめます。


■フジノン光学式50倍ズームレンズ 24mm~1200mm (*35mm判換算)


レンズ交換することなしに、1cmまで接写可能なスーパーマクロ(広角端固定)から超望遠ズーム撮影まで、幅広い撮影領域を1台でカバーします。


■フルハイビジョン動画機能(1080p/60コマ/秒)と新開発の5軸手ブレ補正を搭載


動画シーン認識機能も搭載しており、シーンに応じて撮影条件を自動で設定するため、簡単に美しい動画を撮影できます。
また、新開発の5軸手ブレ補正を搭載し、動画撮影時のさまざまな動きや手ブレを低減します。


■スマートフォンでのリモート撮影を搭載。進化したワイヤレス通信機能

ワイヤレス通信機能を使ってスマートフォンでリモート操作撮影が可能です。
シャッターを切るだけではなく、ズームもリモート操作ができます。
野生動物の撮影に重宝することはもちろん、雨の日や砂埃の舞う風の強い日といった環境を避けて、離れた場所からリモート撮影することができます。
防滴・防塵機能を最大限に発揮できる、嬉しい機能です。
※Wi-FiはWi-Fi Allianceの登録商標です。

リモート撮影で設定できる機能
・光学ズーム
・セルフタイマー
・フラッシュ
・動画

■動画にも使える新アドバンストフィルター

アートな表現を簡単に楽しめるアドバンストフィルター。
静止画はもちろん、動画時にも使用できます。
※静止画と動画では、使用できるフィルターの種類が異なります。


■明るく見やすい電子ビューファインダー付き

動きの早い被写体や、屋外の明るくまぶしい場所などで撮影する場合に、高精細な約92万ドットのEVFが活躍します。


(*1)光学50倍ズーム以上のレンズ一体型カメラにおいて(2013年12月現在、富士フイルム調べ。)


購入者の感想

 超望遠コンデジというジャンルはかなり前から存在しましたが、なかなか野鳥撮影に適さず画質も鑑賞に堪えるレベルに達しませんでしたが、ここへ来て突如良くなったようなのでFinepixのs1を購入しました。早速カワセミ撮影に使用。簡単なレビューを期しておきます。他社の超望遠コンデジは使用していないので、比較はデジタル一眼レフ+300mm×1.4テレコンが今まで使用していたパターンです(フルサイズ 600mm相当)
長所
 1 野鳥を大きくフレームに収める事が出来る。特に超解像ズーム2400mmの威力は素晴らしい。
 2 画質、解像感が良くなり、鑑賞に十分耐える域に達している。
 3 センサーサイズが小さいので、明るい。また高感度撮影の画質も3200まで普通に使える。手ぶれ補正の効き目と相まって、手ぶれが殆どでない。
 4 マクロ撮影の画質は良く、花や昆虫の撮影にも良さそうだ。HDRはお勧め
 5 暗所重ね撮り機能はとても良く写るので天体、夜景にはいい。
 6 AFの合掌はコンデジにしては早い
短所
 1 超解像ズーム下では制限される機能が多い。連射は出来ない
 2 AFは小さい被写体に合いにくく、マニュアルフォーカスが使いづらい。木立の鳥はある程度以上大きくフレームに収めないとピントが合わせられない。
 3 白飛びしやすい。HDRは被写体ぶれを起しやすく動く物体には使いずらい
 4 超解像ズーム時の画質はやはり「それなり」で鑑賞には耐えるが、この辺はガマンかな。ただフルサイズ2400mmで撮影なんて通常は無い。
 結論から言えば野鳥撮影に関しては「ストレス」が相当軽減されます。重い機材を運ばなくていいし、手ぶれは出ないので三脚いらない。これからの野鳥撮影の主流は超望遠コンデジになるかも知れません。今後の技術革新如何ではまだまだ面白いものも出て来そうです。デザイン的にもこのFInPix s1はまずまずだとも追いますが、早くも生産終了のようです。撮影したカワセミの写真もアップしておきました。(超解像ズーム使用)

 

まれに露出とピントが合うと、3万円コンデジで撮ったと言っても誰も信じない、素晴らしい写真が撮れます。

ただJPEGとRAWの写りが違い過ぎるので、試し撮りで写りを研究し、どちらで撮るか予め決めた方が良いです。
私はJPEGで撮りますが、JPEGだとシャープがキツ過ぎる写真が撮れるので、
セミプロ気取りな写真家には好まれませんが、一般の人には受けが良いです。

ただ所詮はコンデジ、ミニミニセンサーのため、解像度は低く、またテレ端に向かうに従い解像度はより落ちてきます。
よって、あまり込み入った景色や色や被写体、数キロ離れたとある被写体の撮影などは苦手です。
当然夜間撮影も、かなりノイズが厳しく苦手です。
また動体も厳しいですが、10万円前後のレンズ交換式ミラーレスで撮るのと大差無いよう感じます。

とにかく!この価格で、100枚に1枚でも素晴らしい写真が撮れること、1200mm、2400mmも大変面白く、テブレ補正も素晴らしく、非常に良いカメラです。
撮影中の雨に降られたとき、防塵・防滴でとても助かりました。
超々望遠を売りにしているカメラですが、個人的にはワイド端の広角っぷりの方が気に入っています。

決して全てを求めるカメラではないので(3万円で全てを求めてはイケナイ)、
このカメラの長所のみを使って撮影すれば、大変満足できる1台になると思います。

画質はいたって普通だと思います

センサーサイズが普通なんで当然ですが、その辺は割り切って購入したので気になる方は量販店にSD持っていって確認をしてから検討するのが無難かと

自分は普段は同じ富士フィルムのミラーレスX-E2を使用してるのですが、望遠レンズのラインナップがまだ全然なのもあり望遠用として手頃なコチラを購入しました

オリンパスのドットサイト搭載機SP-100Eと悩んだのですが、値段がすでにこなれてきていてバリアングル液晶で防滴防塵とゆーX-E2をカバー出来る部分に惹かれたのが決め手となりました

近景(主に姪っ子や飼い犬)はX-E2、野鳥とか動物園の撮影にはS1としています

お金が有り余ってて重さも大きさも気にしないなら全て一眼レフで画質にこだわりたいと思うんでしょうが、個人的な好みとして大きい荷物も重いのもイヤになってミラーレス機がメイン機になった自分はコレでイイかなって感じです

でもフトコロ具合にもう少し余裕があったらE-M5 辺りにパナソニックの100-300辺りを望遠専用として買ってたかも?

とりあえず光量がそれなりに確保されたシチュエーションならまあまあピントも早くて使ってて楽しいです

気軽に野鳥撮影なんかを楽しむにはリーズナブルで良いカメラじゃないかと思います

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