記憶星図 の感想
参照データ
タイトル | 記憶星図 |
発売日 | 2014-08-27 |
アーティスト | eufonius |
販売元 | ランティス |
JANコード | 4540774154449 |
Disc 1 : | 記憶星図 桜色 foret noire near and far driving of fate sympathetic world 君の引力 Paslaptis 流星バースト Cepheid プリズム・サイン |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
久々のメジャーシーンより届けられたフルアルバムは、これまでと変わらず充実した内容と共に新鮮な響きと驚きを与えてくれた。
要因の一つには、怪我の功名と言ってしまうのもどうかと思うけれど…、諸事情により歌い手であるriyaが1人で活動していた期間に発表されたtr.6-8が挙げられる。本来のメインコンポーザーである菊地創氏が外れたこれら(tr.6作編曲:ただすけ, tr.7作曲:riya/編曲:ただすけ, tr.8作曲:riya/編曲:bermei.inazawa *mixのクレジットには菊地氏の名前が確認できる)がアルバムの中盤に配されることで、明らかにこれまでと異なる流れを汲んでおり、それが絶妙なスパイスを担っている。
その上で、アルバムの幕開けには疾走感や転調、流麗なストリングスといった彼らの音楽に馴染み深い言葉が連想される爽やかなナンバー"桜色"(tr.2)、tr.5"driving of fate"では4つ打ちとベースラインが心地好いまさかのドライブソングで少しの意外性を感じさせ、最後にはユニットを結成して以来一つの集大成とも感じ取れるtr.11"プリズム・サイン"に帰結する。
これまでの作品でもアルバムを通しての構成に関して試行錯誤は見て取れたが、今作は際立って好感触な流れを確立していると思う。
音楽とは離れた面で聴き手を失うことほど勿体無いことはないと考えるので、失った信頼は今後、より真摯な音で取り戻してほしい。
要因の一つには、怪我の功名と言ってしまうのもどうかと思うけれど…、諸事情により歌い手であるriyaが1人で活動していた期間に発表されたtr.6-8が挙げられる。本来のメインコンポーザーである菊地創氏が外れたこれら(tr.6作編曲:ただすけ, tr.7作曲:riya/編曲:ただすけ, tr.8作曲:riya/編曲:bermei.inazawa *mixのクレジットには菊地氏の名前が確認できる)がアルバムの中盤に配されることで、明らかにこれまでと異なる流れを汲んでおり、それが絶妙なスパイスを担っている。
その上で、アルバムの幕開けには疾走感や転調、流麗なストリングスといった彼らの音楽に馴染み深い言葉が連想される爽やかなナンバー"桜色"(tr.2)、tr.5"driving of fate"では4つ打ちとベースラインが心地好いまさかのドライブソングで少しの意外性を感じさせ、最後にはユニットを結成して以来一つの集大成とも感じ取れるtr.11"プリズム・サイン"に帰結する。
これまでの作品でもアルバムを通しての構成に関して試行錯誤は見て取れたが、今作は際立って好感触な流れを確立していると思う。
音楽とは離れた面で聴き手を失うことほど勿体無いことはないと考えるので、失った信頼は今後、より真摯な音で取り戻してほしい。
一件のレビューを見て半信半疑で購入しましまた。
純粋に好きな人には、期待を裏切らない心地良さです。
純粋に好きな人には、期待を裏切らない心地良さです。
「トラックメーカー菊地創と・・・」とあるがトラブルメーカーの間違い。このアルバムでは耳勝負できそうにない。