ジョジョリオン 4 (ジャンプコミックス) の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトルジョジョリオン 4 (ジャンプコミックス)
発売日2013-05-17
製作者荒木 飛呂彦
販売元集英社
JANコード9784088706429
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

いいですね。
ジョジョっぽくなってきました。
ジョウスケも、歴代ジョジョの主人公らしく、
精神的にカッコいい所を見せてくれます。

そして展開もグッド!
私は月刊を読んでないので、
なかなか衝撃の展開でした。

秘密が徐々に暴かれてきているのに、
謎はますます深くなってきている。
まさしく大人のジョジョですね。

おそらく関係ないけれど気になるのは、
ジョウスケの「ソフト・アンド・ウェット」も、
ヤスホの「ペイズリー・パーク」も、
どちらもプリンスであること。
これまでのシリーズでも、
仲間が同じアーティストからってなかったと思います。
そしてプリンスと言えば、ジョルノ・ジョヴァーナ!
遊ばれている気がします。

4巻は、
「えっ」「えっ?」「ええっ!」と、
3回くらいは驚きました。
本当に先が読めないィ。だから読む手が止まらないィィー。

真の敵も、まだはっきりしてません。
スピードワゴン財団のような、強力な支援もない。
一緒に戦える仲間もいない(間接的に康穂がいるけど)、
そんな孤独な定助に、なぜか巻き起こるバトル。
事実を知って、泣きながら虹村さんを問い詰めるシーンは、
正直、かわいそう…と思いました。

歴代のジョジョに比べると、圧倒的に強いというわけでは
ないですが、ともかく前向きです。すこしずつではありま
すが、定助にいい風が吹き始めてきそうな、そんな予感の
する4巻です(なんか定助の人柄に惹かれて、みんな仲間
になりそうだなぁー)

しかし、余談ですが、よくこんな予想も出来ない話を思い
つくなあと感心します。私の知り合いの子供は、ジャンプ
の漫画のコミックスを一冊大体5分で読んでしまいます。
理由は「セリフをほとんど読まず、絵だけ見てる」からだ
そうです。オーソドックスな展開だと「絵だけで大体の話
がわかる」らしいです。現代っ子ですねえ…

だけど、ジョジョだけは、じっくり読みます。

どういう展開になっているのか、絵だけでは理解出来ない
からでしょうね。そんな単純な漫画じゃあない。
これだけ読ませる力のある漫画はなかなかないと思います。

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

ジョジョリオン 4 (ジャンプコミックス)

アマゾンで購入する
集英社から発売された荒木 飛呂彦のジョジョリオン 4 (ジャンプコミックス)(JAN:9784088706429)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.