【日本正規代理店品】 Adonit Jot Touch with Pixelpoint ブラック ADJTPPB の感想
参照データ
タイトル | 【日本正規代理店品】 Adonit Jot Touch with Pixelpoint ブラック ADJTPPB |
発売日 | 2014-06-20 |
販売元 | Adonit |
JANコード | 0847663021726 |
カテゴリ | カテゴリー別 » 携帯電話・スマートフォン » 携帯電話・スマートフォンアクセサリ » タッチペン・スタイラス |
【日本正規代理店品】 Adonit Jot Touch with Pixelpoint ブラック ADJTPPB とは
Jot Touch with Pixelpoint
Jot Touch with Pixelpointは創作力と精度を求めるデジタルクリエイターに向けて設計されたiPad用スタイラスペンです。
アーティストたちの無限の創造力をサポートします。斬新的な機能を搭載、比類ない精度と使いやすさを実現、自然で滑らかな描き心地を実感できます。
Jot Touch with Pixelpointはクリエイターに慣れ親しんだ經驗体験を提供する今までにない、革新的なスタイラスペンです。
■極細ペン先
直径わずか3.18mmのペン先が優れた精度と自然で滑らかな描き心地を実現。
■筆圧感知機能
筆圧感知機能は線の太さと濃淡を自在に表現することができます。
■パームリジェクション
パームリジェクション機能はお好みのJot-Ready Appで画面に手をついて楽な姿勢で描画することができます。
■Creative Cloud
世界初のAdobe Creative Cloudに対応したスタイラスペン、もっと効率的に画像ファイルを管理・編集を行うことができます。
■Jot Ready Apps
Jot Touch with Pixelpointを様々なJot-Ready Appとペアリングして使用すると、より多くの高性能アドバンス機能を利用できます。
■チャージャー
充電時間が短いJot Touch with Pixelpointはあなたのインスピレーションのため常に準備万端。
■製品仕様
3.18mm極細ペン先
2048レベルの筆圧感知機能
適合規格:Bluetooth LE
対応機種:iPad第3世代以降、iPad Mini以降及びiPhone 4S以降。
外形寸法:12 x (H)139.7 (mm)
質量:20g
充電時間:約90分
ペン先のガラス面における耐摩耗性は90km以上を保証。
充電持続時間:連続使用時間は最長11時間、バッテリー持続時間は約1ヶ月。
■Adonitについて
Adonitは快適な創作環境を提供できるツールを開発、創作活動に生じる様々な問題の解決に努めています。
厳しい創業期を経たのち、私たちは資金調達サイトKickstarterで大きな反響と成功を得て、スタイラスペンの多国籍企業Adonitを設立。
現在、Adonitの製品は世界90カ国以上で使用されており、全く新しいスタイラスペンJot Touch with Pixelpointを開発、デジタルアートの新時代をリードしています。
Jotシリーズ
Jot Touch with Pixelpoint | Jot Script | Jot Touch | Jot Flip | Jot Mini | Jot Pro | |
ボールポイント | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ダンパー機能 | ○ | ○ | ○ | |||
マグネット内蔵 | ○ | |||||
モバイルクリップ | ○ | ○ | ||||
ボールペン | ○ | |||||
筆圧感知機能 | ○ | ○ | ||||
ショートカットボタン | ○ | ○ | ||||
パームリジェクション機能 | ○ | ○ | ○ | |||
Bluetooth 4.0 | ○ | ○ | ○ | |||
Pixelpoint技術 | ○ | ○ |
購入者の感想
が、思った位置に線が描けなくて、買ったきりほとんど使いませんでした。
色々なお絵描きアプリを試しましたが、ペン先と画面がズレてるんですよね…。練習してもまともに描けなかった…。
レビューの高さに惹かれて買ったのに、個人的にはもったいなかった〜という買い物でした。
(結局、iPad ProとApple Pencilを購入しました)
筆跡のずれもほとんどなく狙った場所にかけて、実用可能なレベルです。
しかし私がメインで使おうと思っていたProcreateでは、ズレが微妙にあり、遅延あり、
筆圧が微妙(通常圧時の筆圧レベルが弱すぎるので、画面にペンを普通に載せて描写するとものすごく薄く描写される。)
手のスピードが速いとついてこれない(端まで描写されない)など実用できるだろうかと思ってしまうレベルです。
比較ですが、同じような位置づけにある、wacomのIntuos Creative Stylus 2は、
この商品とはまったく逆で、adobe系のアプリは遅延があったりと微妙ですが、Procreateは抜群の書き味です。
(遅延ほぼなしで、筆圧も通常圧で書いたときにちょうどいい濃さに出る、スピードが速くてもついてくる)等
このことから、すべてのアプリに完璧に対応するペンは最初から無いと考えたほうがよろしいかと思います。
また筆圧についてですが、正直2048レベルもある必要性を感じません。
というのも筆圧レベルが繊細すぎてまともに扱えないし、筆圧をONにすると描画のズレが発生するなどがあり
一番肝心な描写の正確さが、筆圧機能のせいで犠牲になります。(筆圧をONにした状態で正確なペン入れはまず無理です。)
なので私はライン等を書く場合、筆圧機能をOFFにした状態でただのペンとして利用し、
線の太さや色の濃さは筆圧ではなく、ツール自体の線のサイズや線の色で調節して描画しています。
(塗りは、筆圧をONにしています。)
まあ長くなりましたが、筆圧が効くことだけを考えて高いペンを選ぶと正直がっかりしますので、
実店舗においてある安い商品で自分の用途にあった商品が無いかどうか試して、いいものがなければ
こちらの購入をお勧めします。
主にiPadでイラストを描くのが目的で、他にも通常のタッチ操作にも利用するといった使い方です。
タブレットとスタイラスが、紙とペンの代用品にはならないという意見もありますが、鉛筆、水彩、油彩、クレヨン等々、画材が違えばそれぞれの個性を活かした描画方法があるように、タブレットとスタイラスでの描画や製作を意のままに行うためには、やはり慣れや練習が必要だと思います。
特に文字を書くときのズレやタイムラグが話題にのぼりますが、まったく違う道具という認識を持てば気にならなくなります。
対応アプリがまだ成熟段階のため、本領を発揮できずにいるのは残念ですが、それでもAdobe lineやAdobe sketch、procreateは正式対応していますので、これらのアプリを使うだけで、タブレットとスタイラスを活用した大抵のこと、メモや簡単なスケッチから、本格的なイラスト作品の製作まで叶えられるはずです。
ペン先の視認性は最適化されており、使用感は快適そのものです。
また、ペン先の耐久性は公式サイトでは90kmを保証とあり、これは例えばインクがすぐ無くなることで有名なフリクションボール0.5mmの替えインクに換算すると、約300本分に相当します。つまり、耐久性は文句なく、ランニングコストは充電するときのわずかな電気代だけということになります。
iPadのガラス面に、硬質なペン先で描画すると、何の抵抗もなくスルスルと滑るので最初は違和感を感じるかもしれませんが、これも結局「慣れと練習」で克服すればなんてことはありません。
金額がやや高く感じますが、これに代わる性能や品質を持ったスタイラスが存在しないのも事実で、快適な描画環境のためには必要な投資なのではないでしょうか。その分、数百円数千円のスタイラスとは一線を画した高級感のある仕上がりは、所有欲を十分に満足させてくれるでしょう。
今後ますます対応アプリが増えれば、筆圧感知スタイラスのトップの座は不動のものとなりそうです。