おさなづま : 1 (アクションコミックス) の感想
参照データ
タイトル | おさなづま : 1 (アクションコミックス) |
発売日 | 2013-06-28 |
製作者 | あきやまひでき |
販売元 | 双葉社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
以下の方のレビューで知りました。絶版ですか…
さて、隠れた傑作「おさなづま」は、ストーリーの骨子だけを見ると、酷く古臭いサクセスストーリーです。
一介の貧乏主婦が、世界を巻き込む人気漫画を生み出す。ホントそれだけのお話ですが、この作品の凄いところは、荒唐無稽なインフレサクセスストーリーの中に絶妙な割合で配合される“出版・版権業界のディテール”と“漫画に対する愛”です。
そのディテールの正確さと深い愛が、このトンデモ設定になんともいえない奇妙な深みと味わいを出しています。クセになるというか、「そんなバカな」と思いつつも物語に引き込まれてしまいますね。
原作・森高夕次氏の「21世紀の梶原一騎を目指す!」という志は、強ち大風呂敷ではないと思いますよ!マジで!
ひとつだけ難を言うと、一子と杉村は結ばれて欲しかった。
それが真のハッピーエンドだったような気がする。。。
さて、隠れた傑作「おさなづま」は、ストーリーの骨子だけを見ると、酷く古臭いサクセスストーリーです。
一介の貧乏主婦が、世界を巻き込む人気漫画を生み出す。ホントそれだけのお話ですが、この作品の凄いところは、荒唐無稽なインフレサクセスストーリーの中に絶妙な割合で配合される“出版・版権業界のディテール”と“漫画に対する愛”です。
そのディテールの正確さと深い愛が、このトンデモ設定になんともいえない奇妙な深みと味わいを出しています。クセになるというか、「そんなバカな」と思いつつも物語に引き込まれてしまいますね。
原作・森高夕次氏の「21世紀の梶原一騎を目指す!」という志は、強ち大風呂敷ではないと思いますよ!マジで!
ひとつだけ難を言うと、一子と杉村は結ばれて欲しかった。
それが真のハッピーエンドだったような気がする。。。