MURCIELAGO -ムルシエラゴ- 3巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス) の感想
参照データ
タイトル | MURCIELAGO -ムルシエラゴ- 3巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス) |
発売日 | 2014-09-25 |
製作者 | よしむらかな |
販売元 | スクウェア・エニックス |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
テケリ・リ♪テケリ・リ♪
こういうギャグ的な部分もいいですね。結構サツバツ!してるだけに良い休憩になります。
まぁそんなことやってたかと思ったら家族思いのお父さんが・・・。
父親狙いっていうのがまたなんとも。りんごちゃん・・・。
こういうギャグ的な部分もいいですね。結構サツバツ!してるだけに良い休憩になります。
まぁそんなことやってたかと思ったら家族思いのお父さんが・・・。
父親狙いっていうのがまたなんとも。りんごちゃん・・・。
こいつなんで主人公なんだよ! という気持ちになる位に黒湖は良感情を持つのが難しい性格破綻者つまりキチってる訳ですが、それが故に、対照的に今回の仮面蒐集者に対して憐れみみたいなのが浮かんでくるのです。
狂ってるけど、父として、先達として、というのが出てるとことか、どうにか違う方向無かったのかなあ、とか。
とはいえこの仮面蒐集者も相当キチってるんですが、でも黒湖の前に立つとそれが裏返って、人間らしい部分、サイコパスの中に残っているほんの少しのそれがにじみ出てくるのです。
そして、それが故に黒湖のヤバさが、結局他人どころか自分の命すら大して気を払っていないという部分とかが更に上書きされるのであります。そういう意味では、この漫画の主人公としての役割というのは、“最悪”というのだろうか、とか考えてみたり。
でも、その黒湖を見続けているという謎人物とか、前の屋敷編で出会ってたスナイパーさんとか、ヤバそうな人はまだまだいるし、そこもどう絡んでくるか謎いし、で、黒湖の“最悪”はまだまだ更新される余地がありそうです。
狂ってるけど、父として、先達として、というのが出てるとことか、どうにか違う方向無かったのかなあ、とか。
とはいえこの仮面蒐集者も相当キチってるんですが、でも黒湖の前に立つとそれが裏返って、人間らしい部分、サイコパスの中に残っているほんの少しのそれがにじみ出てくるのです。
そして、それが故に黒湖のヤバさが、結局他人どころか自分の命すら大して気を払っていないという部分とかが更に上書きされるのであります。そういう意味では、この漫画の主人公としての役割というのは、“最悪”というのだろうか、とか考えてみたり。
でも、その黒湖を見続けているという謎人物とか、前の屋敷編で出会ってたスナイパーさんとか、ヤバそうな人はまだまだいるし、そこもどう絡んでくるか謎いし、で、黒湖の“最悪”はまだまだ更新される余地がありそうです。
1,2巻ではおバカマスコット要因だったドラテク娘が、この3巻で思いっ切りブチ切れバイオレンス。
ああ、やっぱりマトモな女の子はこの漫画にはいないのね。
ああ、やっぱりマトモな女の子はこの漫画にはいないのね。