お金が教えてくれること ~マイクロ起業で自由に生きる~ の感想

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本屋で立ち読みして面白そうだったので購入。大学生の弟にあげたらとても勉強になったと喜んでいました

ブログかなんかに書く時みたいな、なぐり書きのような稚拙な文章が続く。優秀な編集者が入れば、表現に違和感をなくしたり、全体的にもっとまとめることができたと思う。
著者が人生を振り返っていて面白い記述もあるのだが、いかんせん文章力が低いため読む力が抜けていく。。

まあ、新刊で買うほどの価値はないので立ち読みでサーッと流せば十分かと。。。

「あー結局宣伝だった。」という読後のがっかり感があります。
随所に「募金」とか、「リスク回避」とか誘惑の言葉がちりばめられている彼の事業への誘導本かなぁと考えます。
何度か読めば何か感じることができるかもしれないし、彼のニコ動出演動画とか見れば私の感想は変わるかもしれないと感じてはいます。
簡単に言うと、彼と酒飲み話をしているという感じの本です。

最後まで読んでも、居酒屋で「あと生一つ！」と注文したくなるような、何とも終わりのないグダグダ感が疲れました。

立ち読みで拾い読みとか中古で買うとかの本です。１３００円は高いかなぁ。