中学教科書ワーク 東京書籍版 新しい科学 理科1年 の感想

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参照データ

タイトル中学教科書ワーク 東京書籍版 新しい科学 理科1年
発売日販売日未定
販売元文 理
JANコード9784581062435
カテゴリジャンル別 » 教育・学参・受験 » 中学教科書・参考書 » 理科

購入者の感想

理科はカラーのほうがわかりやすいです。
ステージ1の要点確認とステージ2の練習問題は穴埋めすれば参考書としても使えます。
ステージ3の実力判定テストはシンプルな色構成を意識しており、実際のテストを意識しているのかと思います。
教科書ワークは出版会社別に編纂してあるので、授業を中心に家庭学習に取り組むには最適です。
学校の授業の予習・復習だけならはこれを使い、ノートまとめをすれば十分かと思います。

このワークの延長線上に『完全攻略中学1年理科』がありますが、基礎的な演習量を増やしたいのなら、未来を切り開くシリーズの『図でわかる中学理科』をお薦めします。

長女が通っている中学校は東京書籍のテキストを使っていますが、学校で宿題用に購入したのは浜島書店のもの。
その浜島書店のワークブックが酷い出来で、例えば、水溶液についての問題だと
食塩が水に溶けると水溶液が透明になるのは何故か、という記述問題を設定していて、
解答が、食塩が水に溶けると目に見えないほど小さな粒子になるから。とされています。
でも、その設問の1つ前に、水に溶けたように見えるが濁る物質の話があり、石けん水なども濁るが(透明にはならない)
石けん水中の石けん粒子は目には見えないから、目に見えないので透明になるという解答は矛盾します。
東京書籍の教科書では、顕微鏡でも見えないサイズに小さくなるからとされています。
もちろん、光の波長が関わってきて、その波長の光を散乱するかどうかが透明かどうかの分かれ目ですから、目で見えるかどうかは良い解説とは言えません。
浜島書店のワークブックは一時が万事そのような感じなので、長女の自主学習用にテキストメーカーが作っているワークブックを買い増した次第です。
東京書籍のワークブックは検定済み教科書準拠なので、そのような解説のミスも無く、図表も的確で、自主学習中に私が横から追加の解説を入れる頻度も減りました。
別の出版社が教科書メーカー準拠で作っているワークブックがなぜ売れる(学校購入で)かというと、
浜島書店の場合は、中間期末テキスト用の図表いりテストがCDで学校向けに提供されるからで、そのような場合、その提供されたテストをほとんど改変せずにそのまま印刷して、定期テストに使っています。
もちろん、テスト前からテストの内容は一部の生徒や大半の塾にはわかっているわけで、かなり問題でしょう。

子どもが、毎日の学校の授業についていくための勉強で使うには、このワークブックを使うと十分だと感じました。

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