DSP/RTBオーディエンスターゲティング入門 (Next Publishing) の感想
参照データ
タイトル | DSP/RTBオーディエンスターゲティング入門 (Next Publishing) |
発売日 | 2012-10-25 |
製作者 | 横山 隆治 |
販売元 | インプレスR&D |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 |
購入者の感想
デジタルマーケティング業界で、横山隆治氏を知らぬ者はいないだろう。
常に広告業界の先を予見する氏が
「オーディエンス・ターゲティング」に関する基礎の基礎を、
技術論ではなく「マーケティング論」として紹介している。
広告業界内部のみならず、
オウンドメディアの活用に悩む広告主方々には必読の一冊と言える。
(私は、配布啓蒙用に5冊買い込んだ)
ソーシャルメディアへの対応や、
リスティング広告のCTRに振り回されている方、
とにかくこの入門書、で視界を広げてはどうか。
マーケティングや広告の本をオンライン・アマゾンで購入した経験のある人=
「ターゲット」の方には「おすすめ」として
きっとすでに紹介メールが飛び込んで来ただろう。
私の知る限り、DSP/RTBに関する書籍は日本初。
業界人として、このタイトルに反応できるかどうか、試されているかのようだ。
繰り返すが、WEB屋、オンライン屋さんが書いた様な技術論の本ではない、
学者さん、研究者が書いた、理論だけの本ではない、
企業のマーケティング、売りの現場を現役で回している著者が
パーチェスファネルごとの気づき(今まではそうではなかった事)を
紹介している、明日の現場に繋がるブランド図面の教科書だ。
広告業界はデジタル地殻変動中。
例えば、ハイブリッドが登場した自動車メーカーのトップが
「ハイブリッドカーがどうやって駆動しているか理解していない」
なんてことは絶対ありえない。
ところが広告業界では、その無知がまかり通っている状態・・・
著者がブログで論じていた事だ。
本を読むほどに、広告会社に身を置く私の心配事として、
広告主(企業)の方が、広告代理店より、
今やこのタイトルの知識蓄積が進んでるのではないか(進んでるはずだ)
という事だ。
常に広告業界の先を予見する氏が
「オーディエンス・ターゲティング」に関する基礎の基礎を、
技術論ではなく「マーケティング論」として紹介している。
広告業界内部のみならず、
オウンドメディアの活用に悩む広告主方々には必読の一冊と言える。
(私は、配布啓蒙用に5冊買い込んだ)
ソーシャルメディアへの対応や、
リスティング広告のCTRに振り回されている方、
とにかくこの入門書、で視界を広げてはどうか。
マーケティングや広告の本をオンライン・アマゾンで購入した経験のある人=
「ターゲット」の方には「おすすめ」として
きっとすでに紹介メールが飛び込んで来ただろう。
私の知る限り、DSP/RTBに関する書籍は日本初。
業界人として、このタイトルに反応できるかどうか、試されているかのようだ。
繰り返すが、WEB屋、オンライン屋さんが書いた様な技術論の本ではない、
学者さん、研究者が書いた、理論だけの本ではない、
企業のマーケティング、売りの現場を現役で回している著者が
パーチェスファネルごとの気づき(今まではそうではなかった事)を
紹介している、明日の現場に繋がるブランド図面の教科書だ。
広告業界はデジタル地殻変動中。
例えば、ハイブリッドが登場した自動車メーカーのトップが
「ハイブリッドカーがどうやって駆動しているか理解していない」
なんてことは絶対ありえない。
ところが広告業界では、その無知がまかり通っている状態・・・
著者がブログで論じていた事だ。
本を読むほどに、広告会社に身を置く私の心配事として、
広告主(企業)の方が、広告代理店より、
今やこのタイトルの知識蓄積が進んでるのではないか(進んでるはずだ)
という事だ。