日本を破壊する5つの罠 の感想

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タイトル日本を破壊する5つの罠
発売日販売日未定
製作者森ゆうこ
販売元日本文芸社
JANコード9784537260250
カテゴリジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治入門

購入者の感想

1%の既得権者のための偽民主政治か? それとも99%の被圧迫者のための政治か? 生活の党は、後者を選んでいる。
                 
読後感想:本書は、対米従属勢力の五つの政治的罠(マイナンバー制度の制度的基礎のコンピュータ・システムの縦割り入札、利権配分にちなんだ官僚の利権行政の醜態と害悪、国策捜査及び国策裁判という検察司法の腐敗と犯罪捏造の人物破壊工作、1%の既得権益層のためのアベノミクス、安全基準引き下げによる汚染区域への住民企業誘致や原因隠蔽というずさんで無責任な原発再稼働論、時代と世界の趨勢に不適合の日本的雇用システムのひずみの産物たる少子化問題)について国民に平易に、全体としての五大問題を同一の社会的脈絡に正しく位置付けて論及している。五つの罠は一体である。

第一章 「マイナンバーの罠」では、日本の官庁はITシステムの企画導入は全て業者に丸投げしており、土建利権の次に来るIT利権が発生している事に論及する。土建利権でもIT利権でも縦割り発注方式のバラマキが常態化している。国民の生命に関する情報管理のプロジェクトの失敗が一向に絶えないのは、官僚が裁量権を行使できるバラマキに秘密があった。これは、天下りとも不可分の問題でもある。

第二章 「検察と司法の罠」では、小沢氏の人物破壊工作を行った検察の捏造による諸事件の後日談という形でその問題点に論及する。そこでは議事録なき、検察が操作する審査補助員を介し起訴へ誘導する検察審査会が、国策捜査を補完する強制起訴の非常手段である事が証明されている。これが、対米従属勢力下の検察による政治介入の暴力装置なのである。

第三章

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