世界一わかりやすい 世界一「売れる」本 の感想

面白いです。普通の営業ではありません。学校教育の洗脳を受けていないとこう才能がある方もいるという点で面白かったです。学校教育のすり込みは、視野を狭くしてしまうと思います。知人でも、学校行ってない方ですごい能力を持っている人がいるので、著者の言っていることも理解できます。暇つぶしには良い本だと思います。

接客業というのは人と人との触れ合いなので、接客業が出来るといことは、
人間関係を円滑にするための取り組みも出来るということです。
私はアルバイトを掛け持ちしているので、少なくともその分人よりも現場を知っています。
本書では、勉強すればどうにかなると思うな！ってことを伝えてます。
現場だけ知っていても、知っているだけじゃ意味ないです。
役立てるのはどうすればいいのか。
魔法みたいな言葉があるわけじゃないし、正解があるわけじゃないので難しいです。
でも正解がないということは人それぞれ何通りもの答えが見つかるはずです。

営業トークでもそうですが、それ以外のシーンでも自分をよく見せるためのテクニックは経験から得るんです。作者は「この本で勉強しないように」と言っています。その通りだと思います。良くも悪くもこの本にあるのは作者の実体験で、私たち自信の「経験」には成り得ません。私達はテクニックの素となる「経験」を実体験しなければならないのだと強く思います。「たった一つの正解ではなく、数多くのパターンを持つこと（本文から）」。そのために行動を起こすべきなのです。