Keyboard magazine (キーボード マガジン) 2014年10月号 AUTUMN (CD付) [雑誌] の感想

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参照データ

タイトルKeyboard magazine (キーボード マガジン) 2014年10月号 AUTUMN (CD付) [雑誌]
発売日2014-09-10
製作者キーボード・マガジン編集部
販売元リットーミュージック
JANコード4910028271046
カテゴリジャンル別 » 雑誌 » 音楽・映画・テレビ・芸能 » 音楽

購入者の感想

小室さんへのインタヴューはキーボード専門誌らしく、ツボを押さえた質問で深く掘り下げてくれているので、コアなファンにも満足する内容ではないでしょうか。その中でもデビューから振り返るので、驚きエピソードや意外なバンドの名前が出てきたり、リスペクトと今後への期待が高まりました。

ウツさんのヴォーカル、木根さんの作曲に対するインタヴューも内容は濃く、(TMメンバーに共通する)優しさ、楽しさ、強さを感じました。

続いてはCD連動企画で元ヤマハの藤田よしひさ氏によるサウンド再現です。30年間にリリースされたTM楽曲の中からターニング・ポイントとなった曲と、その時代を象徴するシンセサイザーを紹介していきます。

次はTMの影響を受けたアーティストへのインタヴューです。access、kiyo&nishi-ken、サカモト兄妹。ファンの多くの方が思っている「TMは他のアーティストとは違う」ポイントを明解に語ってくれているのではないでしょうか。特に最前線で活躍されてきているkiyoさんの謙虚さと人柄に嬉しい気持ちになりました。

更にTMを陰で支える現マニュピレーターの岩佐俊秀氏、初期マニュピレーターの松武秀樹氏&迫田到氏、そしてエンジニアの伊藤俊郎氏も登場します。

続いて杉山泰氏による音楽理論から見たTM楽曲、サウンドの特徴と秘密を検証。最後に「Self Control」のバンド・スコアで締めています。

やはりTMは小室さん、ウツさん、木根さんという黄金のトライアングルがあってこそですね。そのメヴィウスの輪に引き付けられたサポート・ミュージシャン、エンジニア、ファン・・・多く人たちに支えられた30年間ということを改めて感じました。

TMに出逢えたこと、共に同じ時を過ごせていることに感謝しかありません。そう強く思わせてくれる特集でした。

ライヴ・ステージ、機材については今回は無しでした。

あと蛇足ですが、坂本美雨さんが小室さんのファンになったきっかけを話しているところで「小さい頃JAPANのメンバーがよく家に来ていて」っていうところにドキドキさせられました(笑)

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