A29 地球の歩き方 北欧 2014~2015 (ガイドブック) の感想

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信頼のブランドであり
地域ごとの記事は相変わらず、頼もしかったのですが

前半の特集記事はとても良かったです。

小説・や映画作品の舞台となっている国であったり
オーロラをみるためのガイドだったり
テーマ別での特集は読んでいて楽しいです♪

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以下は「地球の歩き方」全般に関して

言わずもがなの、素晴らしいガイドなのですが
リクエストを込めて１点だけ。

「地球の歩き方」は旅のプロだと思うので
ご存知かと思いますが、
【書籍は荷物になる】ということです。

訪問国が一つなら、１冊持つのも良いのですが
複数国をめぐるような旅ですとガイドブックだけで
かなりの荷物になります。

＊今年、自分は世界一周をしたのですが
その際には「地球の歩き方」は８冊購入でした。

自分でスキャンしてiPadやiPhoneで確認しながら
旅をしたのですが、ページリンクなど電子書籍版
だったら、便利だったと思うところが多かったです。

国によっては電子書籍版も販売しているのですが
”あくまで紙の書籍を出版する原稿を単に電子化した”
だけなので、使い勝手は良くないです。

特に、地図などを位置画面で表示したかったり
関連ページヘのリンク機能などが充実すると
さらに良くなると思います。

紙の書籍だと１冊単位ですが電子書籍の場合
１冊をさらに細分化した、訪問地域ごとの部分販売があります。

ただ、その場合書籍版の前半である、特集記事やその国の共通情報などが
削られてしまうので、分売されたものだけ読むのも
その辺りの理解がないと戸惑う部分も多いと思います。

もちろん、電子書籍への最適化も
取り組まれているとは思いますが

現在、紙媒体での出力を念頭に記事づくりをしているので

デンマークに行きますが。マイナーらしくほかのガイドブックにはなく、地球の歩き方があってたすかります