内皮細胞が活性化する食習慣で一生切れない、詰まらない「強い血管」をつくる本 の感想

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参照データ

タイトル内皮細胞が活性化する食習慣で一生切れない、詰まらない「強い血管」をつくる本
発売日販売日未定
製作者島田 和幸
販売元永岡書店
JANコード9784522429501
カテゴリジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 家庭医学・健康 » 健康法

購入者の感想

私の母は高血圧で若い頃から降圧剤を飲んでますが、この本は血圧の健康のためには120mmHg未満が良いなどとしています。
母は体温はいつも36.9℃平均、血圧は高い時で200ある時もありましたが、医者は高血圧になる本当の原因には触れません。
そして長年(30年以上)降圧剤を飲み続けた結果、血流不足による脳動脈瘤で65歳で手術をし、73歳で認知症と診断され、いまは85歳ですが後期高齢者医療病棟で流動食しか採れないほどになっているのにいまだに固形物である薬を沢山飲み込めず舌の上でいつまでも残るのに飲ませるのです。
看護婦さんも医者もそれが最善を尽くしていると信じているのでしょう。
それどころか、認知症になってしまった患者を世話してやっているくらいの態度です。

ここに書いてある内容は取り立てて普通の健康法でページの約半分以上は減塩減酒に関することで塩に関する種類、自然塩のことにも触れてません。自然塩は大丈夫なのにです。伯方の塩で検索してください。それに対し精製塩 害で検索して下さい。また、塩はそもそもそんなに摂れるものではありません。砂糖に比べて小さじ1杯も舐めることはできません。みそ汁鍋に小さじ1入っていても野菜(カリウム)や水で相殺している。

人間は1日にわずか1.5gの食塩で生きて行ける。
肉は霜降りより赤身を食べよう。
野菜の効酸化パワーが血管若返りに効く。
など要するにミネラルバランス良く腹八分目で運動もしようという普通の健康法が書かれてます。
でもけして薬の害や現代食については書かれていません。
もしかしたら薬(心臓病、高血圧、コレステロール、糖尿病、低用量ピル等)、精製塩、白砂糖、植物油脂(トランス脂肪酸)、牛乳(カルシウムが血管を詰まらせる)、加工品、添加物、遺伝子組み換え食品(小麦、大豆、穀類、いも類)が原因のひとつかもとかも何一つ書かれていません。

そうして薬(一時的に症状を抑えるだけで治らない長期に渡り飲み続けると危険な石油科学合成された毒)はしっかり飲み続けるが、血管がどうかなるのは自己の責任だと最終的にはそういうことで責任回避されるのです。

この本による血管年齢を調べると、実年齢+20歳というショッキングな結果でしたが、今後どうすればいいのかが的確に書いてあり、諦めずに生活習慣に活かせることができるようです。これもお勧めの一冊です。

がんと血管・・・しあわせな人生をおくる基本は、この二つに注意を払うこと。
これまでいろんな血管強化の本を読みあさってきましたが、島田先生のこの一冊があれば十分です。

6年前に動脈瘤解離を経験してます。
もっと早くにこの本に書かれてることを実践できてれば。。。。後悔してます。

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永岡書店から発売された島田 和幸の内皮細胞が活性化する食習慣で一生切れない、詰まらない「強い血管」をつくる本(JAN:9784522429501)の感想と評価
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