フィギュア王No.196 (ワールド・ムック1038) の感想

いつもは店頭で立ち読み程度で定期的には購入しないのですが表紙と内容にひかれ久しぶりに本誌を購入しました。
トランスフォーマーの本自体国内だとミリオン出版のトランスフォーマージェネレーションが毎年1~2冊出る程度でそれ以外ではほぼ資料本（というか本自体も）は出ないので今回の本誌は結構貴重です。

特集号と釘打っているもの冒頭からの特集ではなく24ページ目からなんですが。そこはまあ、ともかく。
内容としては約４０ページ弱で主にG1の初代トランスフォーマーのトランスフォーマーのキャラクター紹介と初代アニメ概略、３０年の国内外の歴史、メカニックデザイナーのインタビュー、アメコミ紹介、マニアックな座談会（編集部の方でしょうか？）、トランスフォーマー開発者や脚本家、アニメ―タ―の方などのお気に入りのトランスフォーマー紹介、１ぺージ漫画、一部のG1の玩具カタログ、全作品の時系列的な年表、これから発売される玩具の紹介、フxギュア王とトランスフォーマーの歴史、実写映画情報等です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホビー雑誌なので全体的にミリオン出版のトランスフォーマージェネレーションよりマニアックな印象ですが作り手側（玩具開発者｛の方のコメントはトランスフォーマージェネレーションによく掲載されるので｝以外の方）のコメントが載っている本はあまりないので貴重かも知れません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　価格も１０００円位で４０ページ弱は載っているのでトランスフォーマーのみの情報が欲しいと思ってもそれぼど高くないと思います。