シルバー仮面 フォトニクル(図録集+DVD) の感想
参照データ
タイトル | シルバー仮面 フォトニクル(図録集+DVD) |
発売日 | 2014-10-24 |
出演 | 特撮(映像) |
販売元 | ビクターエンタテインメント |
JANコード | 4560164822840 |
カテゴリ | » DVD » ジャンル別 » ドキュメンタリー |
購入者の感想
ほかの方の書かれたとおり、余白が多いのが難点。
デザイン画のページのせっかくの評価を損ねています。
敢えてよかった点を挙げるとしたら、p73のスーツアクター
加藤寿さんの写真。
スタジオ見学の小学生の一群にマスクをとって談笑する
姿がほのぼのします。氏のお顔はレッドバロン、マッハバロンで存分に
拝めますが、こういったメーキングでは非常に珍しいのでは?
メーキングばかりでフォトニクルでないかなあ、日本現代企画フォトニクル。
その前にマッハバロンフォトニクルお願いします。
デザイン画のページのせっかくの評価を損ねています。
敢えてよかった点を挙げるとしたら、p73のスーツアクター
加藤寿さんの写真。
スタジオ見学の小学生の一群にマスクをとって談笑する
姿がほのぼのします。氏のお顔はレッドバロン、マッハバロンで存分に
拝めますが、こういったメーキングでは非常に珍しいのでは?
メーキングばかりでフォトニクルでないかなあ、日本現代企画フォトニクル。
その前にマッハバロンフォトニクルお願いします。
ムックとDVDで構成された商品です。ムックは池谷仙克のデザイン画と宣広社秘蔵スチルで構成されています。デザイン画集部分は絵のサイズも大きく(一枚の絵に1ページを割いている)思い切った構成になっている。
対してスチル部分は1枚1枚は実に貴重かつ興味深いものが満載である。本番中の緊迫感、オフショットの飾らない表情など其々に作品の熱気や時代の雰囲気を感じますが、何故か白味が目立つイメージが先立ってしまいます。見せ方に工夫が足りないのかな?キャプションを必要最小限にとどめている、というより説明不足の感がいがめない。
DVDは裏方さんのインタビューは充実してるが、表方は夏純子さんのコメンタリーのみで寂しい。後に映画「トラック野郎」シリーズでトラッカー「モナリザお京」役を演じた夏さんが運転免許を有していないというコメントをされていたのは意外でした。本作品でも夏さんが車の運転をされる場面がありますが、それなりになっています。その辺りがプロの役者とプロのスタッフの手腕なんですね。
本作に対する思い入れが強く期待が大きかっただけにちょっとガッカリ感が強いです。
対してスチル部分は1枚1枚は実に貴重かつ興味深いものが満載である。本番中の緊迫感、オフショットの飾らない表情など其々に作品の熱気や時代の雰囲気を感じますが、何故か白味が目立つイメージが先立ってしまいます。見せ方に工夫が足りないのかな?キャプションを必要最小限にとどめている、というより説明不足の感がいがめない。
DVDは裏方さんのインタビューは充実してるが、表方は夏純子さんのコメンタリーのみで寂しい。後に映画「トラック野郎」シリーズでトラッカー「モナリザお京」役を演じた夏さんが運転免許を有していないというコメントをされていたのは意外でした。本作品でも夏さんが車の運転をされる場面がありますが、それなりになっています。その辺りがプロの役者とプロのスタッフの手腕なんですね。
本作に対する思い入れが強く期待が大きかっただけにちょっとガッカリ感が強いです。
この図録集は誰に向けられて作られたのだろう?
>…貴重ショットの中から数百点を厳選! とあるが(数えたら160点ほど。“数百点“は誇張し過ぎで“百数十点“とすべきではないか。それはさておき)余白を大胆に取りすぎて肝心の写真の扱いが小さ過ぎて見づらい。とても見入るレベルにない。余白を作り出すために全体を60〜80%縮小した感じだが、貴重ショットをわざわざ小さくして見たいというファンがいるだろうか?(トップの商品イメージのレイアウトはラフのため実物とはまるで違います)
無駄な余白は何のため?おそらくデザイナー自身の自己満足のためであろうが、何を見せるべきか、まるでわかってない。
池谷氏のデザイン画はさすがに大きく扱ってるが、実写が小さいため、デザイン画と着ぐるみを見比べる楽しみも奪われた。また高山氏のアトリエの写真は隅々にまで造型過程等が垣間見られる資料性のあるものだが、その価値を見出せないくらい絶望的に小さい。もうひとつ付け加えるならば、オッサン好みの夏純子さんのドアップスチルを期待していたが、このような編集ではあろうはずもない。とにかく、がっかり。
独りよがりのレイアウトのために貴重な写真を台無しにした一冊である。
池谷デザイン画集として★2つ。(色はヒドイが)
>…貴重ショットの中から数百点を厳選! とあるが(数えたら160点ほど。“数百点“は誇張し過ぎで“百数十点“とすべきではないか。それはさておき)余白を大胆に取りすぎて肝心の写真の扱いが小さ過ぎて見づらい。とても見入るレベルにない。余白を作り出すために全体を60〜80%縮小した感じだが、貴重ショットをわざわざ小さくして見たいというファンがいるだろうか?(トップの商品イメージのレイアウトはラフのため実物とはまるで違います)
無駄な余白は何のため?おそらくデザイナー自身の自己満足のためであろうが、何を見せるべきか、まるでわかってない。
池谷氏のデザイン画はさすがに大きく扱ってるが、実写が小さいため、デザイン画と着ぐるみを見比べる楽しみも奪われた。また高山氏のアトリエの写真は隅々にまで造型過程等が垣間見られる資料性のあるものだが、その価値を見出せないくらい絶望的に小さい。もうひとつ付け加えるならば、オッサン好みの夏純子さんのドアップスチルを期待していたが、このような編集ではあろうはずもない。とにかく、がっかり。
独りよがりのレイアウトのために貴重な写真を台無しにした一冊である。
池谷デザイン画集として★2つ。(色はヒドイが)