One Song From Two Hearts(初回限定盤) の感想
参照データ
タイトル | One Song From Two Hearts(初回限定盤) |
発売日 | 2013-12-18 |
アーティスト | コブクロ |
販売元 | ワーナーミュージック・ジャパン |
JANコード | 4943674158768 |
Disc 1 : | (Are you all set?) One Song From Two Hearts 紙飛行機 リンゴの花 ダイヤモンド SPLASH 未来切手 モノクローム あの太陽が、この世界を照らし続けるように。 GAME 流星 Blue Bird LIFE GOES ON 蜜蜂 (未定) |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
正直、復帰直後の小渕をテレビで見ていて「大丈夫か?」と感じざるをえなかった。
声量は以前ほど出ておらず、高音域になるとつらそうな表情に。
これは思ってる以上に深刻なのかもしれない、と素人目にもはっきりと分かった。
それで、このニューアルバムである。
声量はピーク時に劣りながらも、高音域についてはある程度出ている。
ただし以前の声の出し方とはちがうのが分かるから、発声法を変えたのだろう。
少なくとも、楽曲の世界観を表現しうるレベルまで復活している。
楽曲はバラエティー豊かであり、ソングライティングについては脂がのってきた感がある。
黒田にしても歌声が楽曲のなかに自然に溶け込んでいる。
初期の作品から「MUSICMAN SHIP」「NAMELESS WORLD」ぐらいまでは、
彼独特の歌い回しというか、どちらかというと「声」が耳についた。
今回のアルバムでは、むしろそれよりも「歌」が全面に出てきている。
黒田の声というものが既に“前提”になり、上手いのは当たり前で、
楽器含む音楽の一部になっているようだ。
以前のコブクロに戻る必要はない。成熟する必要もない。彼らの音楽からは、たゆまぬ成長が垣間見える。
声量は以前ほど出ておらず、高音域になるとつらそうな表情に。
これは思ってる以上に深刻なのかもしれない、と素人目にもはっきりと分かった。
それで、このニューアルバムである。
声量はピーク時に劣りながらも、高音域についてはある程度出ている。
ただし以前の声の出し方とはちがうのが分かるから、発声法を変えたのだろう。
少なくとも、楽曲の世界観を表現しうるレベルまで復活している。
楽曲はバラエティー豊かであり、ソングライティングについては脂がのってきた感がある。
黒田にしても歌声が楽曲のなかに自然に溶け込んでいる。
初期の作品から「MUSICMAN SHIP」「NAMELESS WORLD」ぐらいまでは、
彼独特の歌い回しというか、どちらかというと「声」が耳についた。
今回のアルバムでは、むしろそれよりも「歌」が全面に出てきている。
黒田の声というものが既に“前提”になり、上手いのは当たり前で、
楽器含む音楽の一部になっているようだ。
以前のコブクロに戻る必要はない。成熟する必要もない。彼らの音楽からは、たゆまぬ成長が垣間見える。