Intel CPU Core i7 3930K 3.20GHz 12M LGA2011 SandyBridge-E BX80619I73930K の感想

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参照データ

タイトルIntel CPU Core i7 3930K 3.20GHz 12M LGA2011 SandyBridge-E BX80619I73930K
発売日2011-11-14
販売元インテル
JANコード0151903034736
カテゴリパソコン・周辺機器 » カテゴリー別 » PCパーツ » CPU

購入者の感想

本CPUは性能面で不満を覚えるシーンはほとんどないものと思うくらいに
仕上がっています。ただ、その性能を引き出せるシーンが限られており、
「複数のアプリケーションを同時に走らせる」なり「対応ソフトを持って
おり、その高速化を図りたい」という方以外には持ち腐れとなりかねない
要素もはらんでいます。しかし、アイドル時には大幅に電圧が低下するため、
メインストリーム向けCPUと遜色のない省電力性を確保しているのは立派です。

普段使いの方なら現在であればCore i7 2700Kに2万円程度の良質なSSDを
組み合わせる方が幸せになれるでしょう。でも、たとえばCPUをそれなりに
使うゲームをしながらその画面を録画しつつ、裏ではASIOによるBGM再生や
その他バックグラウンドタスクをスマートに走らせる・・・といったような
現在の2000番台でもちょっぴり引っかかりがあるように感じられる方には
うってつけのCPUとなっています。新機軸クアッドチャネルメモリーなどの
テクノロジーもしっかりと底辺を支えているように感じました。

詳しい方であれば「8スレッド以上の利用環境を創り出せる人は、既存CPUを
超えたパフォーマンスを提供してくれる」であろうということです。
単純に4コア/8スレッドを超えるから、という意味合いではなく、8スレッド
以上の利用率になるほど、広帯域メモリ幅(30GB/s以上)の効率も上昇して
くるという、Sandy Bridge-Eの持つメモリコントローラーの特性を十分に
生かすことができるようになる、という部分があります。そのあたりが
サーバー向けのXeon E5系列となっている証しだと思います。

ゆえ、グラフィックスカード複数枚差しや各種ストレージの大量増設などで
力を発揮しやすいものと思われますが、常に利用率を高めなくてはならない、
という発想ではなくとも「普段使いでも消費電力を抑えられ、必要なときに
最高のパフォーマンスを遺憾なく発揮してくれるCPU」と考えられれば、

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