伝説のトップCAが明かす一流になれる人、なれない人の見分け方 の感想
参照データ
タイトル | 伝説のトップCAが明かす一流になれる人、なれない人の見分け方 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 里岡美津奈 |
販売元 | PHP研究所 |
JANコード | 9784569816579 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 人生論・教訓 |
購入者の感想
一流の人はこういう人だというのが書かれていますが,
・腰が低くて謙虚な人
・自分の主張を押しつけない
・マナー,エチケットを熟知している,など
なんか「CAにとって都合のいい人」でもあるような…。
加えて,飛行機に乗っている間だけを見て,その人の仕事ぶりは微塵も知らないのに,
果たしてそれだけで一流とそうでない人を見分けられるのだろうか。
いや,見分けられない,と言いたい(笑)。
もちろん,言おうとしていることは分かるんですけど,
イチローの話などは誰でも知ってることであって,
実際に会ったわけでもないのに一般論化して話しても,あまり説得力がないし,
急に話がチープになってしまった。
どうせなら,実際に会った一流の人の話だけでまとめて欲しかった。
2~3頁ごとに区切られる章,半分は挿絵,文章力不足などもあって,
内容が薄く,読んでいてつまらない。
途中で投げ出したくなったけど,一度読み始めた本を読了しなかったことはないので,
頑張って読んだ。
もう読まない。
・腰が低くて謙虚な人
・自分の主張を押しつけない
・マナー,エチケットを熟知している,など
なんか「CAにとって都合のいい人」でもあるような…。
加えて,飛行機に乗っている間だけを見て,その人の仕事ぶりは微塵も知らないのに,
果たしてそれだけで一流とそうでない人を見分けられるのだろうか。
いや,見分けられない,と言いたい(笑)。
もちろん,言おうとしていることは分かるんですけど,
イチローの話などは誰でも知ってることであって,
実際に会ったわけでもないのに一般論化して話しても,あまり説得力がないし,
急に話がチープになってしまった。
どうせなら,実際に会った一流の人の話だけでまとめて欲しかった。
2~3頁ごとに区切られる章,半分は挿絵,文章力不足などもあって,
内容が薄く,読んでいてつまらない。
途中で投げ出したくなったけど,一度読み始めた本を読了しなかったことはないので,
頑張って読んだ。
もう読まない。
天皇皇后両陛下、マーガレットサッチャー元英国首相などなど、出てくる出てくるVIPの数々。
名前を伏せられた人物を含めても、超VIP級の人々のありかたと、そうした人々と互角に渡り合ったトップCAのやり取りが、特にあまりにハイレベルでくらくらするほど。
そのやり取りは読み物としてとてもエキサイティングですらある。
紹介されるノウハウも卓抜した実績とキャリアによる経験則に裏付けられており、単なるマナー本とは明らかに一線を画する内容。
著者の里岡さんはおそらく努力の人。男性の服装マナーにまで細やかな知識をもっているので、ちょっとした背伸びをする時のマニュアルとしても非常に便利な本。
ただ、登場するVIP達は皆「すでにVIPになってしまった人」である。そのためそのまま、これからVIPになろうとする人々に使えるかどうか分からない。特にこの世の大多数は、エコノミー席の乗客である。30代〜40代前半といったバブルの恩恵を全く受けてない、むしろ尻拭いをさせられている世代としては、実践するにはあまりに現実離れしたアドバイスも多いのも確かである。ただ、ともすると現実的になりすぎる人々に対し、「VIPとはどういう世界なのか」と教えてくれる本としてたいへん価値があるかも知れない。
それをイヤミなくできるのは、著者の人柄があってのなせる技ではないだろうか。
名前を伏せられた人物を含めても、超VIP級の人々のありかたと、そうした人々と互角に渡り合ったトップCAのやり取りが、特にあまりにハイレベルでくらくらするほど。
そのやり取りは読み物としてとてもエキサイティングですらある。
紹介されるノウハウも卓抜した実績とキャリアによる経験則に裏付けられており、単なるマナー本とは明らかに一線を画する内容。
著者の里岡さんはおそらく努力の人。男性の服装マナーにまで細やかな知識をもっているので、ちょっとした背伸びをする時のマニュアルとしても非常に便利な本。
ただ、登場するVIP達は皆「すでにVIPになってしまった人」である。そのためそのまま、これからVIPになろうとする人々に使えるかどうか分からない。特にこの世の大多数は、エコノミー席の乗客である。30代〜40代前半といったバブルの恩恵を全く受けてない、むしろ尻拭いをさせられている世代としては、実践するにはあまりに現実離れしたアドバイスも多いのも確かである。ただ、ともすると現実的になりすぎる人々に対し、「VIPとはどういう世界なのか」と教えてくれる本としてたいへん価値があるかも知れない。
それをイヤミなくできるのは、著者の人柄があってのなせる技ではないだろうか。