ぷよぷよ ヴォーカルトラックス (MINI ALBUM) の感想

ぷよぷよでキャラソンはどうなのか？ とは思ったけど気になったので購入しました。

声優による歌は他の作品のを聴けば分かる通り、素晴らしいのですが・・・歌詞がひどすぎます。
特にアルル（園崎氏）とウィッチ（佐倉氏）。この2キャラの歌、通称「THEME OF PUYOPUYO」と「くらやみ」は歌はそのキャラの性格等を表すようなところが殆どなく、ただ何の捻りもなく「ぷよぷよ」ことに関することを歌っているだけなのです。
まぁ、元々原曲は彼女たちのためのBGMではなかったから、という解釈もできますが、だったら他の旧作のBGMを使えば良かったのでは？ と思います。
「キャラクターのための歌」ではなく「ぷよぷよのための歌」になってしまっているのは、この2キャラが好きな自分にはとても残念でした。
一応、ルルー、シグ、アミティは、「キャラクターのイメージソング」として成り立っていると思います。
りんごのような電波キャラはぷよぷよと言っているだけの「ぷよぷよのうた」で合っている気がしました、個人的に。

ですが全体的に見たら「ぷよぷよのうた」から分かる通り、細山田氏は歌詞を作らない方がいいと思いました。
ドラマCDは3作品ともに良かったのですが、今回はちょっと残念です。