ドラマCD ぷよぷよ Vol.3 の感想

このバージョンではぷよぷよ7のキャラを中心として10分前後の短めのストーリーが多く入っており、バラエティ豊かでとても楽しめました！
シチュエーションも様々で飽きが来ませんし、1つ1つがきれいにまとまっています。

個人的にはゲーム内ではあまり描かれなかった、ぷよぷよ7のキャラたちの学校・日常などを垣間見ることができ、とても嬉しいドラマCDであったと感じています。

　ぷよぷよのドラマCD・第3弾です。
　りんご、りすくませんぱい、まぐろ、エコロと、『ぷよぷよ7』初出の主要キャラは所謂不思議系なので、
ドラマCD1・2とはベクトルの異なった話が繰り広げられます。

　パッケージは『7』時代の衣装ですが、話の大筋は『ぷよ!!』が基準です。
【出動！物理部探偵団】
　りすくませんぱいの食事が無くなった!?
　りんご、まぐろの手伝いで真犯人を探すことに。出動！物理部探偵団！

　『7』のスケルトンTがゲスト出演。りすくませんぱいのペットや発明の凄まじさを垣間見る事ができる。
【まぐろの放課後】
　放課後、あらゆる部活の生徒から探し求められている、ささきまぐろ。
　ふと、その多芸ぶりを不思議に思ったりんごは彼を尾行することに決めた。

　まぐろがどうして多芸なのか知る事ができます。
【ぷよぷよ童話シリーズ　その3「赤ずきん　りんご」】
　ウィッチが探し物をしていると、積み上げていた本が崩れてしまう。
　目に留まった「赤ずきん」の童話を彼女が読み上げる。

　りんごの祖母の名前やエコロの芸についていきなり発覚。比較的まともな話の運び方をすると思えば
終盤でぷよぷよのノリが襲来。エコロは実体がないので……。
【時空を超えたバレンタインデー】
　2月14日。世はバレンタインデーという日に、りんごは部室に神棚を作ってチョコを供える。
　突然いなくなった謎の存在はチョコを受け取ってくれるのか……？

　りんごがさらっととんでもない発言をするので、意外とエコロとの共通点を見出せる話……たぶん。
　仲間内では唯一エコロの存在を覚えているりんごは、意外と心配しているのかも。
　エコロは『かわった』存在に『かわるために』旅立つそうです。舞台は『ぷよ!!』のエクストラ
ルートを終えた後（エピローグより後）なので、ゲームをプレイしていないとちょっとわかりません。
【プリンプでの日常】
　サバイバルをバーベキューと言って現実から目を逸らすりんごたち。