どこでもいっしょ PSP the Best の感想

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参照データ

タイトルどこでもいっしょ PSP the Best
発売日2005-12-01
販売元ソニー・コンピュータエンタテインメント
機種Sony PSP
JANコード4948872101738
カテゴリ » ゲーム » 機種別 » PSP

購入者の感想

今更ながら、どこでもいっしょを初めてやりたくなり購入しました。
トロに言葉を覚えさせてお出かけして日記見て…とやれることは単純ですが、トロがトンチンカンな事を言ったり、いきなり辻褄があった話をしてきたりとけっこう面白かったです。
家族と共有でやると自分が教えてない言葉を突然言い出したりして面白いです。
一区切りついたらしばらくお休みして、たまにまたやりたくなる。そんなゲームです。

おしゃべりシミュレーションゲーム「どこでもいっしょ」の、PSP版―
―というよりも。これは元祖とは、全く別物のゲームだと思いました。

元祖からだいぶシリーズ化が進んだせいか、クロネコ達が出てきます。
プレイしはじめて、すぐにがっかりしたことは、BGMがついてしまったことです。

元祖「どこでもいっしょ」の何が良かったかというと、ポケピの、あの生活感でした。

夏のセミの声
豆腐屋さんの音
ポケピがテレビをつけると流れてくる、番組の声や効果音

ゲームを始めて、ポケピの部屋に入ると聞こえてくる様々な「音」。それこそが、どこいつのBGMであり、ポケピに対する親近感だったのでは…?
音楽がついて、そうした「生活の音」が全く聞こえてこないPSP版。私は残念に思います。

さらに残念なのは、ポケピの反応。…元祖「どこいつ」は―例えば、ポケピと1の会話で喧嘩をすると、しばらくプンプンしています。で、2の会話時もポケピはまだ怒ってたり、逆にションボリしていたりして、プレイヤーは謝ったりなでたり…という、コミュニケーションが繰り返されていました。

ですが。このPSP版。1の会話で泣いているトロに、またすぐ話し掛けてみると、何故かすでに立ち直っていて、全然関係ない会話を始める。1の会話は1で終了 という事。いまいち…つまらない です(^^;)

それから、「贈り物」ですが。このシステムも大幅に変更されています。
PSP版にはポケピと一緒にどこかへ「おでかけ」するシステムが出来ました。電車や食堂やお祭り…etcと、それはもうバラエティに富んでいます。で、「おでかけ」先で、会話が弾むと、クロネコ宅急便が現れて、外出のおみやげに! とツヅラを配達してくれるのですが。

大きいツヅラと小さいツヅラ。どちらか選べと言われるものの、中身は何が入っているのかわかりません。まあ、たいてい変なものです(苦笑)

これを「楽しみ!」と取る人もいれば、「選択権無いも同然では?」とビミョーな気持ちになる人もいる と。

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