EXILE LIVE TOUR 2013 "EXILE PRIDE" (2枚組Blu-ray Disc) の感想

生で見たEXILEのライブは、本当に歌もダンスも演出も全てが素敵で、会場で感激しました。
メンバーの優しさ、男らしさ、思いやりが詰まった素敵なライブ。あの感動をじっくり思い出したくて、購入しました。

が、しかし。編集が下手すぎてストレスが溜まりました。(￣◇￣;)画面切り替えが多すぎ。メンバーの見どころのツボを全て、ハズしてます。

画面切り替えを頻繁にすることで、カメラ数、会場の規模を誇りたいんでしょうか？ファン心理を無視した編集に怒りさえ感じました。EXILEの魅力が全然伝わらない。むしろ半減してます。これ以上、そんなＤＶＤを作らないで。

たとえば、オープニングの映像。
会場の引きのアングルから、中に引き込まれるように編集すればいいのに。
会場全体写して、画面うつして、また会場全体写して。。。めっちゃ冷めるような編集をしないでください。せっかくの素敵なオープニングが台無しです。ほかにも、メンバーの見せどころのパフォーマンスを途中で、ぶった切りするとかありえない。ライブ会場で流れてた固定アングルの映像では、しびれるほど感動したのに。なんで出来ないの？

カメラが何を撮りたいのか明確にしてない。
全部をチラチラと写せば喜ぶとでも？
見てるこっちは画面酔いします。

パフォーマダンスの箇所が特にひどいです。
ソロダンスぐらい、正面から固定アングルで撮ればいいのに。横から撮る、引く、ありえない構図ばかり。かっこいい箇所が映ってない。

あと、愛すべき未来へやライジングサンアゲインの映像も、わざわざ会場から見た引きの画面必要？ましてや、アツシとタカヒロがカメラ目線になった映像を会場から見た引きに切り替えるなんて。センスなさすぎ。。。怒。

あげくの果てに、ボールについたカメラのブレブレの映像まで入れる意味ありますか？

カメラマン、編集の方へ。
ファンが見たい場所をちゃんと見せてください。それを勉強してください。
エボリューションのＤＶＤは本当にツボを抑えて感動的に編集できているので