ベース・マガジン はじめてのジャズ・ベース カラオケCDでジャズ・セッションを体感!(CD2枚付き) の感想
参照データ
タイトル | ベース・マガジン はじめてのジャズ・ベース カラオケCDでジャズ・セッションを体感!(CD2枚付き) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 池田 達也 |
販売元 | リットーミュージック |
JANコード | 9784845616404 |
カテゴリ | ジャンル別 » 楽譜・スコア・音楽書 » ジャズ » ベース |
購入者の感想
著者自身が、エレクトリックもアコースティックもこなし、ジャンル的にもほぼオールマイティなだけに、本書の内容も実に幅が広く、かつ、典型的ジャズだけに囚われないフレキシブルな内容になっている。
ジャズセッションのルール、コード理論、スケール理論、奏法、豆知識、小技など。
曲も、4ビートはもちろん、ボサノバ、スローブルース、16ビートなど。
CDの内容も、単なるジャズの3リズムだけでなく、ディストーションギター、エレピ、オルガンなどが登場。
ただ、バラエティに富んでいると言えばそうなのだが、一方で、このページ数でこの内容では「詰め込み過ぎ」「あれやこれや」と言う感じがしないでもない。全てが「ツマミ食い」っぽくなってしまっている。
例えば、冒頭のブルースやボサノバなどは、1コーラスづつバッキングパターンが変わると言うせわしなさだ。
文章、ジャンル、アレンジなど、全ての面おいてもっと的を絞った方が、それこそ「はじめての」ジャズベース向きだと思うのだが。
ジャズセッションのルール、コード理論、スケール理論、奏法、豆知識、小技など。
曲も、4ビートはもちろん、ボサノバ、スローブルース、16ビートなど。
CDの内容も、単なるジャズの3リズムだけでなく、ディストーションギター、エレピ、オルガンなどが登場。
ただ、バラエティに富んでいると言えばそうなのだが、一方で、このページ数でこの内容では「詰め込み過ぎ」「あれやこれや」と言う感じがしないでもない。全てが「ツマミ食い」っぽくなってしまっている。
例えば、冒頭のブルースやボサノバなどは、1コーラスづつバッキングパターンが変わると言うせわしなさだ。
文章、ジャンル、アレンジなど、全ての面おいてもっと的を絞った方が、それこそ「はじめての」ジャズベース向きだと思うのだが。