Dr.クロワッサン 「油」で健康になる! (マガジンハウスムック) の感想
参照データ
タイトル | Dr.クロワッサン 「油」で健康になる! (マガジンハウスムック) |
発売日 | 2014-04-23 |
販売元 | マガジンハウス |
JANコード | 9784838789139 |
カテゴリ | ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 家庭医学・健康 » 健康法 |
購入者の感想
自分はDHAとEPAを摂って血圧が目に見えて下がり体調が
良くなった事から「油」と言うものに興味がわいて
その手の本を読み漁る様になりました。
どの本も参考になりましたが「使ってはいけない危険な油への警鐘」
ばかりの似た様な内容ばかりでさすがにウンザリしてきた所ですが、
この本は一味違いました。
本書は「とにかくこの油は絶対ダメでこの油だけを使え!」みたいな
現実味に乏しい内容ではなく、そもそも「油とは何か」の判りやすい説明と、
「どんな種類があってどんな効能がありどんな用途に使える」のかが
豊富な写真、判りやすい図と目的別一覧表と油に含まれる成分組成表と
説明があって極めて実用性が高いと思います。
何よりとっつき易い。
自分の体調や目的に合わせて今度はこんな油を使ってみようか、とか
油のカタログとして使うのが楽しくなってきます。
興味が湧いた油は改めてネットで調べてみれば良いですし、
たくさんの種類の油を紹介していて「比較検討」できる、と言う点で他の本とは
完全に一線を画しています。しかもムック本ですから安いです。
これだけの情報量で他のどこか布教本めいた油本よりはるかに安いんです。
絶対のオススメ!
自分的には「健康」をキーワードにしている為か殆ど扱われなかった動物性の油脂
とか珍しいクリルオイルとかについてももっと紹介して欲しいと思います。
第2弾希望です!
良くなった事から「油」と言うものに興味がわいて
その手の本を読み漁る様になりました。
どの本も参考になりましたが「使ってはいけない危険な油への警鐘」
ばかりの似た様な内容ばかりでさすがにウンザリしてきた所ですが、
この本は一味違いました。
本書は「とにかくこの油は絶対ダメでこの油だけを使え!」みたいな
現実味に乏しい内容ではなく、そもそも「油とは何か」の判りやすい説明と、
「どんな種類があってどんな効能がありどんな用途に使える」のかが
豊富な写真、判りやすい図と目的別一覧表と油に含まれる成分組成表と
説明があって極めて実用性が高いと思います。
何よりとっつき易い。
自分の体調や目的に合わせて今度はこんな油を使ってみようか、とか
油のカタログとして使うのが楽しくなってきます。
興味が湧いた油は改めてネットで調べてみれば良いですし、
たくさんの種類の油を紹介していて「比較検討」できる、と言う点で他の本とは
完全に一線を画しています。しかもムック本ですから安いです。
これだけの情報量で他のどこか布教本めいた油本よりはるかに安いんです。
絶対のオススメ!
自分的には「健康」をキーワードにしている為か殆ど扱われなかった動物性の油脂
とか珍しいクリルオイルとかについてももっと紹介して欲しいと思います。
第2弾希望です!
摂り過ぎが指摘されているオメガ6系の油が、オメガ3、オメガ9と同列に扱われているのが気になる。オメガ6、オメガ3ともに体に必要な油ですが、オメガ6系(リノール酸)の油はスナック菓子や揚げ物料理に嫌というほど使われているのだから除外または分けるべきだと思う。
P.18の植物油の目的別一覧表を見て、オメガ6系の油を安易に摂ってしまうとかえって体調不良になるのでは?と危惧します。
また、オメガ3(αリノレン酸)の亜麻仁油など加熱に向いていない油はしっかり注釈すべきです。「油で健康になる」という本を読んで病気になるのでは最悪です。亜麻仁油はかけて使う油です。加熱して使うとかえって害になることもあるようですよ。
詳しくは山田豊文氏の著書病気になりたくない人が読む本、病気がイヤなら「油」を変えなさい!―危ない“トランス脂肪”だらけの食の改善法等を読んでみるとよいでしょう。
P.18の植物油の目的別一覧表を見て、オメガ6系の油を安易に摂ってしまうとかえって体調不良になるのでは?と危惧します。
また、オメガ3(αリノレン酸)の亜麻仁油など加熱に向いていない油はしっかり注釈すべきです。「油で健康になる」という本を読んで病気になるのでは最悪です。亜麻仁油はかけて使う油です。加熱して使うとかえって害になることもあるようですよ。
詳しくは山田豊文氏の著書病気になりたくない人が読む本、病気がイヤなら「油」を変えなさい!―危ない“トランス脂肪”だらけの食の改善法等を読んでみるとよいでしょう。