RYOBI ジグソ MJ-50 の感想

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２台めのＲＹＯＢＩジグソーになります。　相変わらず、良くも悪くも期待通りですね。
値段の割にしっかり回ってくれるので、良く切れますが、急な円だとあっさり噛まれて止まります。止まらなくても、円が筒状に切れずに反対側で大きくなります。
表では直径１５センチだけど、裏だと直径１６センチ？　とか。これは円切り用の細いブレードを使っても起きますので、「付属の歯で全部やるから」とかの問題では無いと思います。
２０ｍｍのコンパネでエンクロージャーを作っていた時の話ですので、そんなに無茶ぶりでもないと思うのですが。　早く動かしすぎたのかな？それとも、トルク不足？

イロイロと使う６角レンチが１本付いています。一本で一通り出来るので、便利です。良い事です。
そして、それを本体に固定出来る様に溝もあります。一見便利そうですが、指示通り軍手をやって作業していると取りにくいです。（少し泣）　そして、作業中の振動で勝手に落ちます。（少し怒）　

定板とガイドローラを固定するネジが１本で兼用です。　
１つで用が済む、と見られれば良いのですが、ローラーだけ動かしたいのに定版まで動いてしまう、あるいはその逆が多いので、コストダウンの為の省略としか思えません。

定版にＴ定規が取り付け可能です。（専用の別売りオプションですけど。）
板を何枚も平行に切る場合、とても重宝します。Ｔ定規の先に穴があるので、板に釘を立てておけばコンパスにもなります。綺麗な円を開ける時は便利です。ただし、切り進むに従って中心が歯の幅の分だけ暴れるので、１ミリや２ミリは誤差の内、位の寛容さが必要です。
値段が書いてないので分かりませんが、余裕とニーズのある方は一緒に購入する事をおすすめします。
ジグソーで真っ直ぐ切る事って、結構難しいんですよね。（＾＾；

私の場合は、長方形の角を落として見たり、角材を切って見たり、と使い方がバラバラなので購入していませんが、エンクロージャーを作る時は欲しくなります。

出てくる大鋸屑について、掃除機を繋げられる様になりました。　モーターの冷却風で吹っ飛ばしていた今までと比べると、真反対のアプローチです。