虫こないアース あみ戸・窓ガラスに 450mL 【HTRC2.1】 の感想

ベランダでの洗濯物干しや、屋内にいるとき、虫が鬱陶しかったので購入。
玄関、外壁及び浴室・リビング・寝室の窓・網戸に使用したところ、確かに効き目があるように思われました。全く虫が寄りつかないという感じではないですが、ほとんど気にならなくなりました。
薬剤を吹きかけたところ、バルサン的な霧状の無色透明で、（壁につくまでは若干、白っぽく見えるが壁の色に別段変化はない）香りはともかく、注意書きにも書いてある通り、使用時の風向きに注意したいところです。（ついでに服装も）

購入前、同社販売の虫こないアース 玄関灯・外壁に 450ｍｌ 【HTRC2.1】と商品の比較を行いました。以下、公式サイトの記述より引用。

本製品の有効成分は「シフルトリン」のみであり、適用害虫は、カメムシ、ヨコバイ、ブユ（ブヨ）、アブ、ガ、ハチ、チャタテムシ、チョウバエ、ユスリカ、羽アリ、ウンカの11種です。

対して、「虫こないアース 玄関灯・外壁に」の有効成分は「シフルトリン」と「フェンプロパトリン」の2種であり、適用害虫は、ガ、羽アリ、ユスリカ、カメムシ、ウンカ、ヨコバイ、チョウバエ、ブユ（ブヨ）、アブ、ハチの10種です。（こちらはチャタテムシには効かないようです）

本製品の方が有効成分が少ないのに適用害虫が多いということに首をひねりましたが、おそらく、後者製品は「光に群がる害虫対策」に特化したのだろうと判断しました。（適用害虫の記述の順番が双方で異なるから）

なお本製品でも、玄関灯や家の周辺などに使用できる旨が記述されています。使用可能な範囲にあまり違いはないようです。

余談ですが、本製品は高圧ガスを用いた危険物であるせいか、ほかの商品と一緒に注文しても、航空輸送禁止のラベルが貼られた、個別の小さな段ボールに入って別々の梱包で同時に配達されました。ご参考までに。