おもしろくても理科 (講談社文庫) の感想
参照データ
タイトル | おもしろくても理科 (講談社文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 清水 義範 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062636261 |
カテゴリ | 文学・評論 » エッセー・随筆 » 日本のエッセー・随筆 » 近現代の作品 |
購入者の感想
学校の先生を目指していた清水氏の「学問って面白いんだよ」という主張を体現したシリーズの理科編。理科編には続編の「もっとおもしろくても理科」もある。一見、ふざけた内容のフリをしながら、行間に著者の熱意が伝わって来る。ああ〜この人は先生になって、こういう風に授業をしたかったんだ、と思わせるものがある。きっと多くの若い(幼い)人に読んで欲しいと思って書いたと思う(心だけ若くとも良い)。
相手としてサイバラを選んだのは慧眼。生徒としての雰囲気もあるし、天然ボケと独特のタッチのマンガで読み易さを倍増してくれる。理科にチョットでも興味のある方に、あるいは学生時代に理科は苦手だったという方にもお勧めの一作。
相手としてサイバラを選んだのは慧眼。生徒としての雰囲気もあるし、天然ボケと独特のタッチのマンガで読み易さを倍増してくれる。理科にチョットでも興味のある方に、あるいは学生時代に理科は苦手だったという方にもお勧めの一作。