信長協奏曲 8 (ゲッサン少年サンデーコミックス) の感想
参照データ
タイトル | 信長協奏曲 8 (ゲッサン少年サンデーコミックス) |
発売日 | 2013-02-12 |
製作者 | 石井 あゆみ |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 9784091241177 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
史実でも信長が黒人を連れ回っていたのは知っていましたが、こういう形で登場させるとは!と膝を打ちました。弥助の設定はとても面白かったです。映像化された信長作品は数あれど、この黒人までスポットライトを当てたものは殆ど記憶にありません。それにしても史実の信長も相当な変わり者ですよね〜。それまでの日本人と考え方や行動パターンが全く違います。なぜこれほど異質な人間が突然歴史の表舞台に現れたのか・・・不思議で仕方ないです。それこそタイムスリップでもしてきたかのような。信長協奏曲の信長くんであれば辻褄が合うんですが(笑)。まぁ色んな解釈ができて楽しいです。家康くんは頼もしくなってきましたね。ですが待ち受けるのは戦国最強の武田軍2万7千の兵。家康のトラウマにもなったと言われています。ラスト2ページで伝わる戦慄そして絶望感。次巻も心待ちにしています。