eb!コレ エビコレ+ キミキス の感想

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参照データ

タイトルeb!コレ エビコレ+ キミキス
発売日2008-02-14
販売元エンターブレイン
機種PlayStation2
JANコード4541993014156
カテゴリプレイステーション2 » ゲーム » シミュレーション » 人生・恋愛

購入者の感想

アマガミをプレイし、とり付かれた熱も一通り醒めたところで見つけてしまったこのゲーム。
まさかここまで嵌まるとは思っていませんでした。
「アマガミの前作だからシステム面も心許無いし、めんどくさそうだなぁ」とネットの情報を見ていたころには考えていましたが、プレイ後にはその考えは払拭されました。

まずはマッチング会話。様々な話題を女の子に提案し女の子の好みにあった話題を当てて好感度をゲットする、といったシステムなのですがこれには少し悩まされました。
ゲットできる好感度は音符とハートの2つに分かれており、どちらを沢山取るかでルートが変わっていきます。お目当てのルートに進むためにはその女の子の話題の好みを知る必要があります。これを億劫な作業と取るか女の子と仲良くなってきていると取るかで評価が分かれるでしょう。
しかし、マッチング会話とは別のイベント選択肢では自由に選択しても進行に支障が無いので安心です。多くのAVGにある「選ばされる」必要が皆無なわけです。

次は目玉のキャラクターです。高山先生の描かれる柔らかく自然な女の子たちは似ているようでまったく違う、色とりどりの魅力をかもし出しています。引っ込み思案な女の子、天才少女、スポーツ少女、お嬢様、年上の幼馴染、柔道家、うどん、とオーソドックスといえてしまう布陣でもシナリオの毛色は全然違います。

システムが改良された、というのが売り文句の今作ですがまさに紙一重といったところでしょうか。これ以上難易度を下げるための救済処置を増やすと、ただの読み進めるだけのゲームになってしまうし、かといって改良をいらぬものと投げ捨てることも正直できないでしょう。自らの思考によって攻略し、無駄なストレスをかけないようにするにはこれ位の匙加減がよいのではないかと思いました。アマガミはこれよりも親切設計ですが、シナリオの数が比較にならないほど多いのでつりあいは取れていると思います。

アマガミからプレイした方も気楽にプレイしてみてはどうでしょうか?プレイ時間も短いですし、ゲームの舞台も夏ですので夏でしか味わえないイベントもありますよ。

ギャルゲー蟻地獄の恐怖を・・・

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