DIABOLIK LOVERS DARK FATE Vol.1 蝕の章 の感想

全４トラックからなります。
１トラックはカルラとシンの掛け合いのドラマ
２トラックはカルラの吸血シチュエーション
３トラックはシンの吸血シチュエーション
４トラックは二人の掛け合いドラマ
という構成でした。
最初１トラック目を聴いた時、とうとうシチュエーションCDをやめて
ドラマCDになってしまったのかと思い、がっかりしてしまいました。
しかし２トラック目でカルラの吸血シチュになり、ホッとしましたw
でも約１０分間しかないです、、、。物足りない感が大きいです。
ディアラバのシリーズも長くなってきて、連動購入特典CDも最初は良かったのに
２回目はゲームのおまけCD程度の内容に、、、今回は連動購入特典の記述はCDには
ありませんでした。
本体CDの内容も、だんだん短く、うすくなってきている気がします。
これなら全部買う必要は無いかな、、、と思ったのですが、最後まで聴くと
月浪兄弟が加わって、新しい謎や展開をはらむ予感があり、
つづきが気になる終わり方で、次のCDが楽しみになってしまいました。
だからきっと全部買ってしまうのでしょう、、、。
そしてそれゆえに、ゲームに期待してしまいます。

森川さんのお声が、低めで威圧感のある声音で、思わずゾクゾクきてしまいましたw
低さはウルヴスサーガの時と同じ位でしたが、威圧感はもっとありました。
少し恐いくらいでした。
でも色っぽいお声ですので、それすら色気の一部です。
「これくらいで音を上げるのか」「抵抗は無意味だ」と低い声で
耳元（笑）で囁かれると、嬉しくなってしまいます。
この森川さんの声が聴けただけでも、値段分の価値は充分にあると
個人的には思いました。

森久保さんは弟役の為か、そんなに低い声音ではなかったですが
とてもSな役で、そうか”ドS吸血鬼”っていうコンセプトだったな、、、と
改めて実感しました。
実際に殴るようなシーンはありませんでしたが、それを匂わせるセリフはありました。