アルティメット ヒッツ ドラッグ オン ドラグーン2 -封印の紅, 背徳の黒- の感想

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参照データ

タイトルアルティメット ヒッツ ドラッグ オン ドラグーン2 -封印の紅, 背徳の黒-
発売日2008-09-04
販売元スクウェア・エニックス
機種PlayStation2
JANコード4988601005708
カテゴリ機種別 » プレイステーション2 » ゲーム » ロールプレイング

購入者の感想

ニーアの予習(復習?)としてストーリーだけ追いました。

前作と密接につながってるので、これだけやっても訳分かりませんね、きっと。
逆に、前作のキャラがかなり重要なポジションを占めているので、前作プレイ済みの人は嬉しいかな。テイストがガラッと変わっているので、戸惑う人もいるかもしれません。

主人公が人助け(正義)の為に人を殺しまくるんですが、そこに罪悪感や矛盾を感じないのは不自然でした。前作の主人公のように、あくまで「自分の正義」を貫くならそれも良いんですが、今作のように「みんなの幸せ」のために戦うなら、そこは悩んでほしかった。
戦場のヴァルキュリアとか、他の多くのゲームにも言えることなんですが、普通、人を殺したらもっと悩むと思うんですよ。たとえそれが「敵」だとしても。よっぽど冷徹な軍人でもない限り。

後は、「何でお前がそれを知らないの?」とか「何でもっと話し合わないの?」とか思ってしまう場面が多々あり、決められたストーリーをなぞらせるために各キャラの知識や情報を作り手が露骨に操作している感じが、興ざめというか、リアリティに欠けました。

マルチエンディングですが、ものによっては、倒してないはずの敵まで倒したことになってたりするのもあって、ここらへんもマイナスですかね。

先が気になる引きの強さはあったし、前作から出ているヒロインが救われたこと、前作の主人公コンビがああいう形でも救われたこと、今作の主人公コンビの最後の関係性は、感動しました。
前作同様、「惜しい」ゲームです。

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スクウェア・エニックスから発売されたPlayStation2で遊べるアルティメット ヒッツ ドラッグ オン ドラグーン2 -封印の紅, 背徳の黒-(JAN:4988601005708)の感想と評価
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