論理的にプレゼンする技術 聴き手の記憶に残る話し方の極意 (サイエンス・アイ新書) の感想
参照データ
タイトル | 論理的にプレゼンする技術 聴き手の記憶に残る話し方の極意 (サイエンス・アイ新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 平林 純 |
販売元 | ソフトバンククリエイティブ |
JANコード | 9784797349771 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » ビジネス・経済 » オペレーションズ |
購入者の感想
ほぼひとつのテーマが見開きで終わる。しかも右ページは解りやすいマンガ。
完全なる「入門書」として手に取って、さくさくと読みすすめたのだけれども
途中から「これはすごい本かも!」と思うようになった。
営業職のため、プレゼンについての本は実は何冊も読んでいたのだけれども
この本ほど記憶に残る説明をしてくれた本はなかった気がする。そう考えると
「タイトルに偽りなし」の良書。
ある程度プレゼンや営業の経験のある人にとっては入門と思える「プレゼンの流れ」
「最初に結論を」という話もあらためて「地図と行き先を伝えてジャングルを指揮」する
指導者と「黙って連れて行く」指導者の絵などで説明されると なるほどいいたとえ
だなと思って楽しめたし、会場のPCのチェックも念入りに、という話も「パワポの
2003と2007ではこのように見え方が違うから」としっかり画像が入っているので
あらためて気を引き締めさせてくれる。
プレゼン資料の作り方についても、人目を引くタイトルは大体何文字くらいが適切か、
とか背景の色もケース毎にベストを教えてくれる。これは、ベテラン営業マンこそ
自分流になってしまっていることが多いはずなので、あらためて勉強になると思う。
手に取ったときの気楽さと読み終わったときの中身の濃さとのギャップに満足できた。
完全なる「入門書」として手に取って、さくさくと読みすすめたのだけれども
途中から「これはすごい本かも!」と思うようになった。
営業職のため、プレゼンについての本は実は何冊も読んでいたのだけれども
この本ほど記憶に残る説明をしてくれた本はなかった気がする。そう考えると
「タイトルに偽りなし」の良書。
ある程度プレゼンや営業の経験のある人にとっては入門と思える「プレゼンの流れ」
「最初に結論を」という話もあらためて「地図と行き先を伝えてジャングルを指揮」する
指導者と「黙って連れて行く」指導者の絵などで説明されると なるほどいいたとえ
だなと思って楽しめたし、会場のPCのチェックも念入りに、という話も「パワポの
2003と2007ではこのように見え方が違うから」としっかり画像が入っているので
あらためて気を引き締めさせてくれる。
プレゼン資料の作り方についても、人目を引くタイトルは大体何文字くらいが適切か、
とか背景の色もケース毎にベストを教えてくれる。これは、ベテラン営業マンこそ
自分流になってしまっていることが多いはずなので、あらためて勉強になると思う。
手に取ったときの気楽さと読み終わったときの中身の濃さとのギャップに満足できた。