ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド EX の感想

私はこのザ・タイピング・オブ・ザ・デッドシリーズが大好きで、今回のEXの他に

ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド 10周年記念版（ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド2004の廉価版）
タイピングラリアット（ミニゲーム等の追加要素の入ったバージョン）

を所持しています。

今回のEXは2010年に発売された

「ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド featuring 楽天 みんなの就職活動日記 」

とほぼ同一内容との事で、就活に関わる出題ワードを追加したモデルになっています。

もともとこのゲームの醍醐味として「圧倒的な収録単語数（約2万語）」が上げられる訳で
過去作ではそれらが満遍なく出題されており、毎回プレイする度に新しい単語や面白い文章を見つけるのも
このゲームの楽しみの一つでした。

しかし今作では、ドリル等で遊んでいるとなぜか同じ単語の出題が目立ち、
「内定」「就職」「面接」に関わる単語が多いのは仕方ないとして、就活以外の言葉も
ドリルを十数回と繰り返しているともう見慣れた言葉ばかりになってしまいます。

多くの単語をこなして引き出しを増やしていく事がタイピングの上達の近道になると思いますので、
出題率を改善した次回作に期待したいです。