かばん屋の相続 の感想
参照データ
タイトル | かばん屋の相続 |
発売日 | 2014-08-01 |
製作者 | 池井戸 潤 |
販売元 | 文藝春秋 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 評論・文学研究 » 日本文学研究 |
購入者の感想
仕事で中小企業への融資が絡んできそうなので、銀行関係の小説でも読んで予備知識入れとこうと思って購入しました。
池井戸さんの小説は初めて読みましたが、文体も読みやすいし、話にも引き込まれました。
中小企業と銀行のやり取りは、決算書挟んだ金の行き来だけじゃなくて、どっちも人間が絡んでる以上はドラマや思惑が挟まってるもんだなと思いました。
面白かったです。
でも、おもしろかっただけに、登場人物に感情移入してきたころに話が終わってしまってちょっと寂しかった。次は長編を読んでみようと思いました。
池井戸さんの小説は初めて読みましたが、文体も読みやすいし、話にも引き込まれました。
中小企業と銀行のやり取りは、決算書挟んだ金の行き来だけじゃなくて、どっちも人間が絡んでる以上はドラマや思惑が挟まってるもんだなと思いました。
面白かったです。
でも、おもしろかっただけに、登場人物に感情移入してきたころに話が終わってしまってちょっと寂しかった。次は長編を読んでみようと思いました。
どれもが銀行がらみで、やっぱり人生ってお金に左右されるのねぇ、
と思ってみたり。
表題になっている「かばん屋の相続」は、痛快でした。
と思ってみたり。
表題になっている「かばん屋の相続」は、痛快でした。