手を動かしながら学ぶ ビジネスに活かすデータマイニング の感想
参照データ
タイトル | 手を動かしながら学ぶ ビジネスに活かすデータマイニング |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 尾崎 隆 |
販売元 | 技術評論社 |
JANコード | 9784774166742 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » コンピュータ・IT |
購入者の感想
著書はおそらく私と似たような感じの方かと推察します。ツールからはいったデータサイエンティスト(???)という意味です。
私も普段仕事で、RやSPSSなどの分析ツールや、分析ツールでカバーできないところはC++言語、そしてSQLなども使っています。
私自身もそうなのですが、どうしてもツールからビジネスを語ってしまいがちです。そして、ビジネスの現場からはビジネスが分かっていないという暗黙の空気を感じます(私自身がそうです)。
わたし好みの本なのですが、「ビジネスに活かす・・・」というタイトルとは矛盾している本です。私の現状を示しているようで、ちょっとブルーになりました。つまり、この本を読んでもビジネスにはいかせないでしょう。
私のようなデータサイエンティストもどきが、「ツールで面白い分析できた!」と言って自己満足するための本です。
自戒の意味を込めて「★1」です。
頑張ろう!!!
私も普段仕事で、RやSPSSなどの分析ツールや、分析ツールでカバーできないところはC++言語、そしてSQLなども使っています。
私自身もそうなのですが、どうしてもツールからビジネスを語ってしまいがちです。そして、ビジネスの現場からはビジネスが分かっていないという暗黙の空気を感じます(私自身がそうです)。
わたし好みの本なのですが、「ビジネスに活かす・・・」というタイトルとは矛盾している本です。私の現状を示しているようで、ちょっとブルーになりました。つまり、この本を読んでもビジネスにはいかせないでしょう。
私のようなデータサイエンティストもどきが、「ツールで面白い分析できた!」と言って自己満足するための本です。
自戒の意味を込めて「★1」です。
頑張ろう!!!
前半部分は「広く浅く」書かれていますが、あまりに浅すぎて論拠がありません。
これでは例えばビジネスでの意思決定には使用できません。
単にあてはめただけでその背景を理解していない手法を、会社の今後を決める方法としてなどには使えません。
そもそもの数学的背景を理解している人がこの本を読むとも思えませんし、ミスマッチングです。
何かあれば「割愛する」「他に譲る」「参考書籍で」とあり、この本自体の意義がありません。
後半部分、8章あたりからは逆に急に未知の用語と数式が乱発します。
もはや読者は置いてきぼりです。
ここでも基本は上辺だけの「あてはめ」であり、とてもビジネスには活かせません。
Rのコマンドについてもほぼ説明がありません。
総じて筆者の知識を披露したいだけ、それを伝えたいという気持ちは伝わってきますが、空回りしていると感じました。
「ビッグデータもRも「使える」ようになる!」が本書のスローガンですが、どちらも使えるようにはなりません。
同種書籍ならば、「Rによるやさしい統計学」や「Rによるデータサイエンス」が抜群に良書だと思います。
これでは例えばビジネスでの意思決定には使用できません。
単にあてはめただけでその背景を理解していない手法を、会社の今後を決める方法としてなどには使えません。
そもそもの数学的背景を理解している人がこの本を読むとも思えませんし、ミスマッチングです。
何かあれば「割愛する」「他に譲る」「参考書籍で」とあり、この本自体の意義がありません。
後半部分、8章あたりからは逆に急に未知の用語と数式が乱発します。
もはや読者は置いてきぼりです。
ここでも基本は上辺だけの「あてはめ」であり、とてもビジネスには活かせません。
Rのコマンドについてもほぼ説明がありません。
総じて筆者の知識を披露したいだけ、それを伝えたいという気持ちは伝わってきますが、空回りしていると感じました。
「ビッグデータもRも「使える」ようになる!」が本書のスローガンですが、どちらも使えるようにはなりません。
同種書籍ならば、「Rによるやさしい統計学」や「Rによるデータサイエンス」が抜群に良書だと思います。