エクソシスト 製作40周年記念エディション(3枚組)(初回限定生産) [Blu-ray] の感想

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タイトルエクソシスト 製作40周年記念エディション(3枚組)(初回限定生産) [Blu-ray]
発売日2013-11-06
監督ウィリアム・フリードキン
出演エレン・バースティン
販売元ワーナー・ホーム・ビデオ
JANコード4548967031287
カテゴリDVD » ジャンル別 » 外国映画 » ホラー

購入者の感想

現在発売されている「エクソシスト」劇場版&長尺版の2枚組ブルーレイの価格が、アマゾンで1500円以下。画質・音質が良く、特典映像も充実しているこのブルーレイは本当にお買い得だと思う。で、今回発売される40周年記念版は、この本編ディスクは手付かずのままで、お値段はなぜか倍以上。一瞬、「首が回るリーガンのフィギュアでも付いてくるのか?(欲しくないけど)」と思ったが、40分ちょっとの特典映像とブックレットがついただけという、何ともさえない仕様。値を上げるのなら、ポテトとドリンクだけ増量したような中途半端な特典をつけるより、スチールブックにしてくれた方がよほどいいのだが・・・。

そもそもワーナーは1作目だけでなく、シリーズとしての「エクソシスト」をもっと大事にすればいいのに、と思う。「エクソシスト」は、「エイリアン」と同様に多彩な続編を抱えるシリーズだ。作家の都筑道夫をして“SFの傑作”と言わしめたジョン・ブアマン監督の「2」。その「2」を続編と認めない原作者のW・P・ブラッティが、直系の続編として自ら監督した「3」。M・スコセッシの傑作「タクシードライバー」や「レイジング・ブル」の脚本家であるポール・シュレイダーが監督した“エピソード0”にあたる「DOMINION:PREQUEL TO THE EXORCIST」(DVD日本未発売)。それを製作者が「怖さが足りない」と却下し、レニー・ハーリンにほとんど撮り直させた「エクソシスト ビギニング」と、いずれの作品も独自の個性を持っている。

「3」以降はワーナーではなく、ジェームス・G・ロビンソンが主宰するモーガン・クリークが権利を持っているようで、日本でも「3」と「ビギニング」のDVDは、それぞれワーナー以外のメーカーから発売されたが、同じモーガン・クリーク製作の「ロビン・フッド」や「ラスト・オブ・モヒカン」のブルーレイが、日本ではワーナーから発売されていることからも、何かしらの権利的な繋がりはあるように思える。

北米盤やイギリス盤では、全作を収めた「THE EXORCIST:THE COMPLETE

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