SCRUM BOOT CAMP THE BOOK の感想
参照データ
タイトル | SCRUM BOOT CAMP THE BOOK |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 西村 直人 |
販売元 | 翔泳社 |
JANコード | 9784798129716 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » IT » 情報・コンピュータ産業 |
購入者の感想
本当にいい本なんですよ。
私の説明や感想なんかより・・・
「とりあえず(2時間もあれば読めるから)読んでみてよ!」
・・・です。
◆読書感想文ですが・・・
Scrumを構成する事柄(原則やロール、イベント等々)について、「どういう背景で、なぜそれが必要なのか?そしてそれがなかったらどうなるのか?」とかなり深く書かれているように感じました。
正解がない中でボクくん達のチームが何を考え、決断して、振る舞えば、より良いゴールに辿り着けるのか(これもあくまで"可能性が高くなる"の話ですが)がテンポの良いマンガとして描かれています。
実際にScrumをやっていると、陥りやすかったり、悩みやすかったり、はまったりしやすい色々なポイントに対して「自分(著者達)ならこう考えて、こうするよ」と考えや豊富な経験を見事に文章に書かれている点も素晴らしいと思いました。
マンガのように最初のScrumでこれほどうまく行くこと(それでも、ボクくん達チームはリリース間際は深夜残業な様子でしたが)は簡単ではないでしょうし、もしかするとプロダクトオーナー、チームメンバーが最初から前向きなのも、なかなか珍しいかもしれません。
繰り返しになりますが、そんなところも含めてScrumの嬉しいところも、難しい(そんな簡単に上手く行かないよ)ところが余すところなく書かれています。
Scrumを実践者はもちろん、「アジャイル、スクラムって聞いたことがあるんだけどなぁ」という方もぜひ読んで「こういう方法もあるんだ」と手持ちのカードを増やしてもらえたら・・・と思いました。
私の説明や感想なんかより・・・
「とりあえず(2時間もあれば読めるから)読んでみてよ!」
・・・です。
◆読書感想文ですが・・・
Scrumを構成する事柄(原則やロール、イベント等々)について、「どういう背景で、なぜそれが必要なのか?そしてそれがなかったらどうなるのか?」とかなり深く書かれているように感じました。
正解がない中でボクくん達のチームが何を考え、決断して、振る舞えば、より良いゴールに辿り着けるのか(これもあくまで"可能性が高くなる"の話ですが)がテンポの良いマンガとして描かれています。
実際にScrumをやっていると、陥りやすかったり、悩みやすかったり、はまったりしやすい色々なポイントに対して「自分(著者達)ならこう考えて、こうするよ」と考えや豊富な経験を見事に文章に書かれている点も素晴らしいと思いました。
マンガのように最初のScrumでこれほどうまく行くこと(それでも、ボクくん達チームはリリース間際は深夜残業な様子でしたが)は簡単ではないでしょうし、もしかするとプロダクトオーナー、チームメンバーが最初から前向きなのも、なかなか珍しいかもしれません。
繰り返しになりますが、そんなところも含めてScrumの嬉しいところも、難しい(そんな簡単に上手く行かないよ)ところが余すところなく書かれています。
Scrumを実践者はもちろん、「アジャイル、スクラムって聞いたことがあるんだけどなぁ」という方もぜひ読んで「こういう方法もあるんだ」と手持ちのカードを増やしてもらえたら・・・と思いました。
これまで、スクラムの本は海外の訳書がほとんど。それが、日本語で最初からかかれ、しかも、「マンガ」を使って臨場感のある本になってる。また、ハッピーストーリではなく、実際にスクラムをやってて「詰まってしまう」場面も多く書かれていて、現実のプロジェクトでの悩み解決にも役立つ。
チームで読書会をするのがよいと思います!
チームで読書会をするのがよいと思います!