民法IV 補訂版 親族・相続 の感想
参照データ
タイトル | 民法IV 補訂版 親族・相続 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 内田 貴 |
販売元 | 東京大学出版会 |
JANコード | 9784130323109 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 法律 » 民法・民事法 |
購入者の感想
内田先生らしく初学者が学ぶことを前提に設例を多く使うとともに、図やグラフを多用して社会の中での家族法を具体的にイメージしながら学ぶことができる良書です。
シリーズの財産法に比べて大分理論面に深く踏み込んでいますが、だからこそ財産法との整合性も考えながら楽しく学ぶことができました。
唯一の欠点は古いこと。2004年出版ですから、特に親子関係などは新しい本で勉強しないと試験等では痛い目を見ると思います。
シリーズの財産法に比べて大分理論面に深く踏み込んでいますが、だからこそ財産法との整合性も考えながら楽しく学ぶことができました。
唯一の欠点は古いこと。2004年出版ですから、特に親子関係などは新しい本で勉強しないと試験等では痛い目を見ると思います。
内田先生の内田民法シリーズです。
仕事の関係で一通り購入しましたが
他の物権編、債権編とは異なり
判例を中心に据え、その解説を基に説明してあるので
私のような法律の専門家ではない人間が読んでも
非常に読み進めやすいです。
前述の通り
判例を中心として進むので
相続などは実社会の問題から
民法の法イメージがわいてくるので
相続の詳しい知識がなくても
分かりやすい作りになっているのはありがたいです。
判例以外にも条文を含めた解釈も載っているので
専門家の方だとなお有用なのでしょう。
仕事の関係で一通り購入しましたが
他の物権編、債権編とは異なり
判例を中心に据え、その解説を基に説明してあるので
私のような法律の専門家ではない人間が読んでも
非常に読み進めやすいです。
前述の通り
判例を中心として進むので
相続などは実社会の問題から
民法の法イメージがわいてくるので
相続の詳しい知識がなくても
分かりやすい作りになっているのはありがたいです。
判例以外にも条文を含めた解釈も載っているので
専門家の方だとなお有用なのでしょう。
今の版で内容に何も支障はないのか? 東大出版会に聞いたら、2009年に新版(第2版)は出ないそうです。 ← 2009年10月、記。
再度、東大出版会に聞いたら、2010年にも新版(第2版)は出ないそうです。 ← 2010年10月、追記。
再度、東大出版会に聞いたら、2010年にも新版(第2版)は出ないそうです。 ← 2010年10月、追記。