作りながらおぼえるDTM入門 の感想

わたしにとっては、DTMの入門書という意味合いよりは、
最新鋭DAW「Studio One」の最初の日本語入門(解説)書誕生!!
という事実に嬉々としています。

Studio One FREE は、著名他社の体験版などと比べても、
使いやすくてクールなDAWだと思います。
「Vocaloid」ではなく、フリーの「UTAU」を利用して、
ボーカルを入れるやり方が説明されており、
この本さえ買えば、他にはお金をかけずに、ボカロ曲を制作できる
と言ってもいいでしょう。

わたしは、いままで、Singer Song Writer Lite7と、
Sonar X1 LEなどを使っていましたが、画面がごちゃごちゃしてて
なんだか使いづらいなーと悶々としていたのですが、
このStudio Oneの存在を知って期待はしたものの、
日本語の解説書が存在しておらず、
はやくどこかから出版されないかなーと待ち望んでいました。

この本を読みながら、Studio One FREE 2.5 を使ってみて、惚れましたw
このメーカーの製品版の価格設定も、他社と比較すると、各グレードで
それぞれ半額以下ですし、プロからも絶賛される出来栄えです。
わたしはこれに乗り換え決定しました!!
FREE版で物足りなくなったときには、最上位バージョンを購入しようと
思っています。

付録CD-ROMは付いておらず、URLが記載されており、そこから
DAWと、素材データをそれぞれ、Downloadするようになっています。