経済は感情で動く―― はじめての行動経済学 の感想
参照データ
タイトル | 経済は感情で動く―― はじめての行動経済学 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | マッテオ モッテルリーニ |
販売元 | 紀伊國屋書店 |
JANコード | 9784314010474 |
カテゴリ | ビジネス・経済 » 経済学・経済事情 » 経済学 » 経済学入門 |
購入者の感想
「商品が2つあったら安いほうを選ぶ。3つあったら真ん中」
「9千円の商品が8千円になると安く感じるが、19万円のものが18万9千円になっても大して変わらないと思う」
「得している株はさっさと売り、損している株は手放さない」
などなど、人間の判断や行動がいかに合理的でなく、当てにならないかがよくわかる。
これまで、人間は経済活動に際して必ず合理的な判断を下すとみなされてきた旧来の「経済学」に対して、これでもかというほどチャレンジングで、とても面白い。
…のだが、訳がとても読みにくい(正直、後半は投げ出してしまった)。
直訳に近い訳がやたら目につくのだが、それもそのはず、訳者はこれまで「経済学」の本を読んだこともないらしい。
これではせっかくの面白い題材の魅力が半減。実にもったいない。
「9千円の商品が8千円になると安く感じるが、19万円のものが18万9千円になっても大して変わらないと思う」
「得している株はさっさと売り、損している株は手放さない」
などなど、人間の判断や行動がいかに合理的でなく、当てにならないかがよくわかる。
これまで、人間は経済活動に際して必ず合理的な判断を下すとみなされてきた旧来の「経済学」に対して、これでもかというほどチャレンジングで、とても面白い。
…のだが、訳がとても読みにくい(正直、後半は投げ出してしまった)。
直訳に近い訳がやたら目につくのだが、それもそのはず、訳者はこれまで「経済学」の本を読んだこともないらしい。
これではせっかくの面白い題材の魅力が半減。実にもったいない。